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飽きない商いをする

 

こんにちは。理事の才木です。

 

ついこの間まで、暑い暑いといっていたのに、もう、寒い寒いに切り替り、ついこの間、新年を祝ったと思ったのに、もう年末のことで慌ただしくなっています。

 

そんな年月の中で変わらず、スタジオとジムに通い続けてくださるメンバーさんに、毎日を、毎週を、毎月をどう過ごしていただき、

運動離れしないように続けていただくかは、常日頃の課題です。

 

身体を良くしていくためには、定期的に継続していくことが大前提ですが、定着するまでには傍からの応援が必要になってきます。

 

理事の泉川さんもブログで書いておられましたが、イベントを開催することでクラブ内の雰囲気が一体化し、チャレンジスピリットが上がったり、コミュニティーが生まれ、運動習慣が学校行事のようにしっかりと生活に組み込まれてくると。

 

そうなると、継続率も上がり、成果も上がり、身体も良くなっていくという「正の連鎖」、いわゆる「好循環」が生まれます。

 

しかし、いうまでもなく、簡単にここまでいくわけではありません。

 

感情という繊細な心をもった「人」を相手に仕事をしていれば、山あり谷あり、晴れたり曇ったりの喜怒哀楽も付きものです。

 

そこを舵取りながら、みなさんが飽きないように、商いをしていかなくてはならないといまさらながらに思います。

 

そのためにも、まずは、自分がその仕事に「飽きない」ことだと思います。

 

はじめのうちは、情熱や緊張もあるでしょうが、日々の安定に慣れすぎたり、マンネリ化したり、順調を当たり前と思っているとメンバーさんは敏感にすぐに感じ取ってしまいます。

 

そうすると、なんだかおもしろくない、つまんない、飽きたー、やめるーとなって悪循環になりかねません。

 

スキルや知識だけでなく、お客様が楽しめる空間であり続けることも欠かせない事だと思います。

 

 

まずは、自分たち自身が人生を楽しめるように日々を過ごし、そして充電した状態でメンバーさんを迎えることも、大切な商いの1つ

ではないでしょうか。

 

秋は、心が動く季節、しっかりとお客様の心をささえて準備万端の態勢で臨みたいものです。