こんにちは。理事の才木です。
朝夕ずいぶんと涼しくなりました。油断して風邪をひきやすくなるのもこの頃です。
お客様との会話の中で、夏はシャワーですませてなかなか湯船に浸からないというのを耳にしました。
日頃からブログやレッスン前に、入浴の話をするのですが、蓋を開けてみると実践している人ばかりとは限らないことがわかりました。
わかっているけど、暑いし、面倒くさい、という意見があり、シャワーの手軽さの方が大きいようです。
良いとは分かっていても、次第に後に追いやられていくものです。
そうです、良いことは言い続けなければ、浸透していかないのだなと実感しました。
何回も言ってるから、もうわかっているだろ思っているいるのは、こちらの考えです。
人の頭の中に、あるいは、日常生活の中に良い事を浸透させていくには、伝え続ける事、発信し続ける事がいかに必要かがわかります。
スモールジムでやっていることは「身体をより良くする＝からだUp」ですが、提供する側の勝手な思い込みでは人は忘れていくものですから、しつこいくらいに繰り返し、表現を変えたり、工夫を凝らしながらも一人でも多くの人に届くようにしないと、広がっていかないなと改めて感じました。
記憶に留めてもらうためにも、「耳にタコ」のように私達は伝え続けるということを続けなければいけません。
認知度が定着するには、本当に時間も根気もいりますが、それをするかしないかでは未来への道も大きく変わっていくでしょう。
そう考えると、大きなことを一気にやるよりも、小さなことからコツコツと愚直にやり続けることが一番の近道かもしれませんね。
