こんにちは。
理事の泉川です。
本日は台風14号の影響から臨時休館日としました。
自宅から近い須磨海岸は普段は波が小さく静かな海ですが、今日は朝から大荒れの模様でした。
そんな海に、ここぞとばかりサーファーが集っている姿に驚きました・・・。(笑)
さて、先週はFBL大学経営者三楽コースでお題を出す担当をさせていただきました。
”人生の中でピンチだった出来事と、そのピンチをどうやって、どんな気持ちで乗り越えたのか?”といったことをシェアしていただきましたが、皆さまから惜しみない素敵な体験談をいただき、強さや凄さの根源が見えたように思います。
どんなことがあっても前を見て毎日戦っていることを知り、「自分だけじゃないんだ!」といった感じで勇気とパワーをいただきました。
そんなピンチの場面を乗り越えていくたびに、自分に中で積み上るものが出来上がっていけば、仕事だけでなく、人間としても強くなれるように感じました。
私自身もピンチエピソードはシェアさせていただきましたが、何度振り返っても”コロナ禍での出店”になります。
その理由は、”自分の力ではどうすることも出来ない状況”に陥るからです。
独立までにも数多くのピンチを乗り越えてきていたので、ある程度の問題は解決出来るという自信はありましたが、この場面ではまるで無力だったことを覚えています。
ただ、そうした中でも出来ることを模索する、誰かに相談していくといったことを繰り返せば今のように何かとなっています。
スモールジムの出店状況から見ても同じようなことが言えますし、こんな状況下でも成り立つ本当に素晴らしいモデルであることがわかります。
そんな経験や、皆さまからの体験談からピンチを切る抜ける人の技術的要素の共通点があるなと感じました。
以下の4つに分類されると考えています。
1.視野が広い
短期ではなく長期的視点
経験からくるシュミレーション能力の高さ
逆算思考
2.自己肯定感
自分の強みと弱みが正しく分析されている
目的が明確で得意領域には絶対の自信がある
3.周囲を巻き込む力
一人で抱えず周囲との連携がうまい
素直、謙虚で弱みもさらけ出せる
お互いの信頼感が高い
4.最前線での意思決定力
自立している
とにかくスピーディー
折れずに前に進む精神
私自身もそうでしたが、ピンチの経験を乗り越える度に、上記した能力が高まっているように思います。
これらの技術的要素が高まれば、ピンチと感じたり、仕事において怖いと感じるものは無くなるように思えました。
その為、若いうちからピンチを数多く経験し、そこからたくさん学ぶのも有かなと思っています。
今のうちから乗り切れる力を身につけて、スモールジムのような強力なモデルと共に自分のジムを持ちましょう!
気になる方は気軽にお問い合わせください。
それではまた来週!