皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
8月7~8日の2日間、このところずっとオンラインで行ってきた一般社団法人スモールジム協会のボードメンバーによる会合が、静岡にてリアル開催され参加してきました。
コロナ禍とほぼ同時スタートしたスモールジムですが、現時点で18店舗まで広がりを見せていることなどが報告されました。
その他「各店舗への支援体制」「指導法」「人材育成」に関すること等々、長時間にわたり熱い議論が交わされ、2023年の目標も40店舗と決まりました。
集まったボードメンバーは10人。
ほとんどの方が、既に独立起業され、ご自分のビジネスを持っているオーナー社長さん。
頭の回転も速く、切れ味も抜群で、私はついてくのが精一杯。
この会合はとても疲れます。笑
でも、このような会合などに参加していると必ず「あっ、これだ!」とピンとくる閃きに出会えるのです。
自分一人で考えていては、到底思いつかないビジネスのヒントに。
それは決して沢山ではありません。
沢山である必要はないと思っています。
1つか2つで十分。
多くても3つまで。
大事なことは、それを自店に持って帰って徹底できるか否か。
そこで差がつくような気がしています。
今回も大変貴重なお土産(閃き)を2ついただいて帰ってきました。
そして、会合でもう一つ感じたのは、ボードメンバーのちょうど良い「若さ」です。
ざっとですが、10人の平均年齢は40代半ばぐらいと思います。
スモールジムの内閣は、平均年齢が40代半ばなのです。
だから、柔軟で弾力性があり、気力と創造力に満ち溢れ「老害」がありません。
ここが通常の会社(の取締役会)と大きく異なる点だと再認識することができました。
更にいうと、多くの会社に蔓延り、若いスタッフのやる気を削ぐ「縁故」「世襲」「派閥」といったものとも、一切無縁なのが私たちスモールジムなのです。
現在の18店舗の多くは、30代以下の若きアントレプレナーにより経営・運営されています。
こういった若きエースがどんどんボードメンバーに加わり、組織が常に若くあり続ける。
「そんなチームにして行きたい」と強く思った静岡キャンプでした。