· 

スモールな現場では総合力が問われる

 

こんにちは、理事の神谷です。

少し打順が変わりまして、本日は私が担当致します。

 

世間はお盆休みで高速道路は大渋滞のようですね・・。

私は仕事上お盆休みとはあまり関係が無くて、いつも通りの日々です。

 

さて、私の現職の事業では、現場を3施設運営しています。

 

それぞれに業務的に求められる基本は同じでも、総合的な能力が求められるのがニーズ別スクール型で運営している、メディカルフィットネスセンターくすのきです。

 

ここでは、指導能力の質はもちろんのこと、会員様や院内スタッフ等、周囲の皆さんとの意思疎通、マネジメント、マーケティング、販売、継続、実行力、感染対策、情報収集と編集、発信・・それぞれ担当がいるわけでは無く、少ないスタッフの中で協力して実行していくことが欠かせません。

 

会員さんとの関係性もより良くできる距離感の分、反対方向に作用してしまう可能性もあり、これらのことの自覚と行動が求められます。

 

つまり、より総合力が問われる。

そんな現場になっています。

 

総合力が問われるということは、「指導専門」だけではどうにもならないことの裏返しでもあります。

 

視点、思考、立案から実践し業務に活かすこと、伝えるべきこと、伝え方など、様々な場面で総合力が欠かせなくなってきます。

 

総合力を高めることが出来れば、会員の皆様への貢献度合いもさらに大きくすることが出来ます。

 

これが巡り巡って自分のところにも還ってきます。

 

私たちが取り組んでいることは、会員さんに向けた良好な体作りをサービスとして提供する事業です。

 

その結果として、身体に関する困りごとの解決を実現し、日々のより良い体調作りの習慣化に貢献出来たら良いなと思います。

 

このような環境で成果に向かって日々の精度を高めるように実践することで、会員様とチーム、個々、組織に良い影響の輪を広げ、成果につながっていくと考えています。

 

小さな事業ではありますが、大きな力を秘めた事業に育てていきます。