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身体を良くすることは、楽しいことへの入り口

 

こんにちは。理事の才木です。

 

「こんにちは」の挨拶の後に続く言葉が「暑いですね~」が増える今日この頃ですが、ホントに昼過ぎの外の暑さは凄すぎます。

 

午後2時頃に歩いている人を見かけると、見てるこちらまで苦しく感じます。しかも高齢者で帽子もかぶらず、日傘も差さずゆっくり歩いているのを見ると、非常に危険を感じるし、早く、日陰にはいってくれ~と思ってしまいます。

 

子供のころ夏休みはこの暑さはほとんど気にならず、外で遊びまわってました。登校日は「日焼け自慢」、どれだけ黒いかを競争してたなんてウソみたいです。

 

まもなく来る8月6日と8月9日は広島・長崎原爆の日です。長崎の小学校は、この日は登校日になっていて、原爆のことをいろいろと教えられました。

 

こんな暑さの時に、原爆が落ちたなんて!と夏になると想像してしまいます。日常的に原爆についての記事やポスターが貼ってあった記憶があります。今では、高齢化と共に、被爆者もお亡くなりになり、記憶も遠のき夏の暑さと原爆が結びつくことも少なくなっているかもしれません。しかし、現実に起きたこととして人は記憶しておく必要があると思います。

 

人は、自分の身に起きて初めて健康の有難さを痛感し、日常を平穏に過ごせる有難さをかみしめることがあります。しかし本当は起きる前からその有難さに気づきくべきなのです。

 

身体を良くしていくのも、悪くなってから気づくよりもそうならないようにしていくことができる世の中なのですから、少しずつ身体を良くしていくことを始めてほしいと思います。

 

身体を良くすることは、楽しいことへの入り口になるわけです。可能性も広がります。

 

そう考えると、私達の仕事は人生の基本になることです。

 

平和な世の中で、自分の身体に向き合えるなんて、なんて有難いことでしょうか。しかも、暑くても涼しい部屋で運動できることも、ホントに感謝しなくてはなりませんね。

 

どういう運動をしたら良いのかという前に、気軽に運動できる場所が生活圏に増えることのほうがよっぼど身体が良くなる人が増えると思います。

 

人に向き合スモールジムは生活に入ってこそ力を発揮します。

 

みんなでいっしょに元気な人を増やしていきましょう!!