ジムを一人運営で収益を継続的に
出せるようになると
雇用を考え始めます。
雇用をする際のアドバイスを
求められることは多く
具体的な準備、ルール作り、マネジメント方法を
お伝えします。
やり方は様々ありますが
雇用が上手くいっている経営者の共通点は
「自分は超ハードワーク＆猛勉強だが
スタッフにその仕事振りと勉強量を（無自覚に）強制しない」
この両立は難しいです！
自分が超ハードワーク＆猛勉強だと
スタッフの成長のために
良かれと思って求めてしまいがちです。
ここで「自分と同じは求めていない」と
反論される方もいますが
雇用したスタッフの仕事振りと勉強量に
イライラする方は
無自覚に自分と同じではないにしても
かなり高い水準を求めちゃってます・笑
スタッフに目線を合わせて
スタッフの頑張りを労い
スタッフの成長を信じ、サポートし続ける
これを自分は猛スピードで走り続けながら
時に速度調整してスタッフのサポートをし続ける。
この両方を同時に行い続けられるかが
スタッフ雇用のカギではないかと感じます。
チームを作った後なら
スタッフをサポートする担当者に
依頼することもできますが
一人運営で最初に雇用するスタッフへは
全部経営者が行います。
トレーナーとしてのあるべき姿を背中で見せて
指導力を高めるための研修を担い
勉強が上手く進まなかったら、話を聞いて寄り添いサポートし
恋人と別れたら心のケアをして・笑
とできる限りのサポートを広い心で
経営者一人でやり切るのです
自分は全速力で走りながら！
ということで
スタッフ雇用する際に最も大切なのは
「自分は超ハードワーク＆猛勉強だが
スタッフにその仕事振りと勉強量を（無自覚に）強制しない」
という『強さとやさしさ』
両方を持ち続けることではないでしょうか。
