先週ランニング中に転倒し
顔を縫う怪我をしてしまいました。
4日後に今シーズン初の
トライアスロン大会に出る予定でしたが
断念せざるを得なかったことは
残念でしたし
トレーニングを続けていて
フィジカル能力には、ある程度覚えのある
トレーナーの私が
転んで血だらけになって
仕事的にもスタッフに迷惑を掛けてしまったことは
やはりショックでした。
周りからの反応は・・・
「アラフィフになると色々あるよね」
「もう年なんだから無理しないでよ」
「私は顔の怪我に注意と占いで出たけど、あなたに起こるとは!」
「転んだんでなくて、何かトラブルではないですよね?」
など様々でした。
ここで凹んでいるだけでは
いけませんので
なるべく早く怪我が治る方法を
調べ実践することと
再発防止のための運動・栄養・休養について
見直す機会にしようと決めました。
まず怪我が治るために
・過度な運動を控える(腫れがひくために)
・アルコールを控える(腫れがひくために)
・たんぱく質、グルタミン、ビタミン、ミネラルをいつもより多めに取る(回復を促すため)
・極力睡眠にあてる(回復を促すため)
ということを実践しました。
久し振りに会う方とのお酒の席でも
グッと堪えてノンアルコールビールを
飲み続けました・笑
また怪我をしてしまった原因を探り
再発防止の対策も立てました。
怪我をしてしまった時は
・疲れが抜けていない
・よそ見をして走っていた
・脚がイメージよりあがっていなかった
・転倒した木の根っこが隆起していることを
あまり認識していなかった
ということがありましたので
休養面では
・6時間の睡眠時間の確保
・居間でなく布団で就寝
・疲れを自覚したら予定調整する
ということをしていくことにしました。
運動面では
・可動域を広げるために
股関節周辺のストレッチをする
・瞬発的な動きのトレーニングを取り入れる(トライアスロン用が主だったため)
ということで
怪我をしてみて改めて自分自身の
運動、栄養、休養を見返してみて
偏りがあることを
改めて感じました。
トレーナーを生業として
20年以上の私でも
そうですので
運動経験の少ない方は
なおさらだと思います。
ですのでスモールジムや
パーソナルトレーニング等で
専門家の他者の目から
必要な運動、栄養、休養の知識と行動が
提供できるシステムは
やはり有効だと
治りつつある顔の傷を見ながら
認識したのでした。