皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
今日は「一般的な(総合型)クラブとスモールジムの違い」についてブログを書きます。
先週のブログで「私の身近でスモールジムフィーバーが起き始めている」旨を書きました。
そこで、今何故、私の回りでスモールジムがざわつき始めているのか?
みんなが感じ始めた「スモールジムの強み・独自性・可能性」について、私なりにまとめてみました。
⑴ 医科学で、正しいと認められた理論に基づき構成された5つのプログラム(加圧・バランス・ケア・下半身強化・柔軟性)を、完全指導で提供しているため成果・結果が出る。(⇒からだが良くなる)
⑵ それでいて、月会費は低価格を実現。(⇒集客しやすい)
⑶ 上記5つのプログラムが、1回50分のレッスンの中に、全てシンプルに組み込まれている。(⇒システム化されている)
⑷ 更に少人数制(1クラス3-5人)であるため、ジム機器の購入(設置)台数は4台程度⇒初期投資を低く抑えた事業開始が可能。
⑸ 100人ビジネス(在籍会員は100人が上限)で週1回スクール制のため、週5日営業(週休2日)1日あたり5時間(教室)の指導を行えばよい⇒一人でのジム経営が可能となり、ランニングコストを抑えることができる⇒安定経営の実現が容易。
⑹ 業界で圧倒的な実績を有する本部スタッフから「トレーナー(技術)力」「集客(マーケティング&セールス)力」等のサポート・教育システムが充実している。
こんな風に、思いつくまま書き出していきました。
ただ、書き出していって「一般的な(総合型)クラブとの、一番の違いはこれだな」って思えるものを改めて発見しました。
数多くある「スモールジムの強み・独自性・可能性」の中で、私が感じたナンバーワン。
それは「ほとんどの人が辞めずに継続していくこと」ですね。
非常に低い退会率と非常に高い継続率。
これこそが、スモールジムの真骨頂であると改めて理解しました。
2年ちょっと、スモールジムにかかわってきて分かったのは、退会されるのは月平均で2人程度。
それも、やむを得ない理由ばかり。
上限は100人と決まっているので、毎月(平均)お2人ご入会いただくのみ。
(ウェイティングの中から)たった2人です。
大手クラブのように、桁が2つも違うような、途方もない数字を追いかけながらのダダ漏れ状態(終わりなき疾走)は、スモールジムにはありません。
だから、きちんと今いるお客様と向き合える。
関係性を構築できる。
距離も近くなるし、接点も多く出来る。
だから、辞めずに継続していただける。
少人数のスクール制だから、これができる。
1日あたりおよそ20人、全体でも僅か100人の方への指導だからこれが出来る。
週休2日で1日5時間、毎月2人の新規入会でOKだから、いつもフレッシュな状態でお客様と向き合える。
全てが好循環となって回っていく。
スモールジムのビジネスモデルは、本当に完成されています。