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「自分の役目、役割、使命」を感じた朝

 

こんにちは。理事の才木です。

 

今朝のことですが、有り難いな~と心から思ったことがあります。

 

私のスタジオは、これまで新コロナ禍の中も、いろんなルールやお願いごとでどうにか営業を続けることができています。

 

自粛要請の期間はあったにせよ、それ以外は感染予防対策を徹底しながらの営業ですが、それを信じて、安心してくださるお客様が通われています。

 

この状態は2年以上になります。

 

たとえば、予約のための待ち時間、スタジオ入出の入れ替え時間、ロッカールームの人数規制と使用時間の制限、清掃時間のための長い待ち時間、などなどたくさん待ち時間があったり、いったん館内を出なければいけなかったり、面倒なことがたくさんあるのです。

 

コロナ禍がまだ恐怖に包まれていたあの頃、この「命を守るためのルール攻め」を理解してくださり、協力してくださったことに心から感謝しています。

 

それは、若干緩和したにせよ、いまも続いています。

 

それまでは、「いつでも好きな時に、自由に、満員でもOK]、の超フリースタイルだったのに、いきなり手かせ足かせ状態「

「あれ、ダメ、これ、だめ、それはやめて」に不満や不安、クレームもありましたが、今朝も1階から3階までの階段に開始30分前から、間隔を空けて20名近くの方々が並んでいらっしゃるのを見て、頭が下がる思いでした。

 

大半の女性は朝早くから家をでるには、いろんなことを片づけたり段取りして出てこられると思います。

 

その朝の大切な時間を、身体に気持ちいいこと、身体に良いことをする時間に当てて面倒なルールを守りながら通ってくださる姿に、

やはり、自分の役目、役割、使命を感じずにはいられませんでした。

 

クレームを言われていい気分になりはしませんが、クレームいいながらもここを選んで通いたいと必死で並ばれる姿には、やはり、

有り難いことだと感じます。

 

先日も医療従事者の方がこの徹底清掃や管理をみて感心してくださいましたが、おかげで掃除はかなりうまいと思います。(笑)

 

このように人に喜んもらえる嬉しさは、相当、こちらも嬉しくなります。

 

お互いに嬉しくなることが増えていくことで、毎日が充実していくのだと思います。

 

新コロのような逆境や逆風があっても、対処次第では嬉しいことが増えることもあるんだなぁと、しみじみと感じることができた

朝のことでした。