店舗ビジネス6つの壁

 

スモールジムの辰田です。

 

本日は「店舗ビジネスの壁」についてそのプロセスを簡単に紹介します。

 

まず、独立起業しようと考えます。それはスモールジムのように店舗ビジネスだと仮定します。

 

①何をやるか?

最初にやってくる課題で、最も重要なことですね。やりがいや収益性など様々なビジネスモデルを観察して比較して自分の理念から形作られる領域を決める作業から始まります。

②誰とやるか?

個人でやるかチームでやるか、誰と一緒にやるのか、など何をどれくらいの規模でやるのか想定します。

③どこでやるのか?

物件を決めます。場所も自由、大きさも自由。デザインも家具も自由。これも迷いますよね。

④いくらでやるのか?

資金調達です。借入が必要か、必要ならどれくらいなのか、貸してもらえるのか、とても大変な作業です。

⑤誰に提供するのか?

集客です。最も難易度が高いのが初期集客です。オーナーの想いはどこまで届くのか?どうやって届けるのか?

⑥また来てくれるのか?

定着です。大切なのはリピートではなくその先にある定着です。事業を継続させるには欠かせない重要ポイントです。

 

ざっというとこんなところでしょう。どれも甲乙つけがたい難易度の高さです。

これは見方を変えて言い換えると以下のような構図になります。

 

①自分が考えることで自分で完結できること

②適材がいればタイミング次第ではジョイン可能

③相手は物件オーナー。どちらかといえば売り手市場

④相手は金融機関。完全に買い手市場

⑤相手はマーケット。完全に買い手市場

6相手は自分と商品力。完全に買い手市場

 

前半と後半で全く性格が違います。このようにフェーズごとに対象、相手が違うため、思考も行動も膨大になります。ここを自分一人で作りあげて成果、結果を出して事業を継続拡大させていくこと。こんなことできるのはスーパーマンです。

 

みんながスーパーマンなわけではありません。だから僕たちのような「起業のパートナー」を生業とする人がいます。一緒に生みの苦しみを歩みます。心強い存在あること間違いなし。

 

だから安心して独立起業してください。

 

時間は有限です。「いつやるの?今でしょ!」まさに名言ですね。

 

みなさんは「今やる人」ですか?それとも。。

 

また来週!