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企画を進めるには実行が大事

 

こんにちは!理事の神谷です。

 

世間のゴールデンウィークも今日で終わり、明日から日常ですね。

 

個人的に毎年思うのが、ゴールデンウィークが月初にあると、月初めの仕事が滞るので何だかスッキリしません・・。

 

月の真ん中にあったらいいのに。

 

さて、この4月からの新しいチャレンジとして、私たちが運営しているメディカルフィットネスの事業所の一つで、頭痛対策のプログラムを始めました。

 

医師の先生にご監修いただき、グループのクリニックと共同で取り組むプログラムです。

 

企画からスタートまでが少々突貫工事気味(いつものことです)でしたが、思っていたよりもお申し込みがあり、嬉しい限りでした。

 

頭痛に関しての下調べの中で、疫学的なことを確認する限りでは、30台~40代の女性の2割にあるという結果もあり、近隣自治体に当てはめて試算してみました。

 

その結果、約5万人弱くらいの方がお困りの可能性があることが分かりました。

 

頭痛に関する診療は、すでに先生が長年取り組んでおられたので、このプログラムで患者さんのさらなるサポートにつながればという目的で取り組んでいます。

 

痛み系の予防や緩和につながるサービスは、難しいこともありますがニーズが強いものでもあります。

 

他にも膝、腰、肩などは代表的ですね。

 

私たちもこれらの予防・改善に関するプログラムに取り組んでいます。

 

経験上、こういった企画を行うとき、ある程度勢いよく開催までこぎつけないと、なかなか進まなくなってしまいます。

 

あれもこれもと余分なものが増えてしまったりすると、どうしても太った企画になってしまいます。

 

関わるスタッフの人数を多くすると、まとまらなくなってしまうことがあります。

 

まずは利用者さんが困っていることに着目するところからスタートです。

 

困っていることがあって、現状では解決できないことがあるから、その場を作る。

 

そういう流れになるように考えています。

 

「稼働しない時間があるから、別のことをやろう」ではなく。

 

「こういう困っている人がいるから、どうやってやったら良いかな・・」と考えるようにしています。

 

困っている人が見えていれば、やるべきことも具体化できます。

 

仮に時間に余裕があったとして、そこを活用する際にも、具体的な困りごとをきちんと見つけるようにすると良いですね。

 

解消したいこと、満たしたいことを見つけたら、それが実現できる方法を考えて、出来るだけ早く走り出す。

 

もう少し考えている間に時間は過ぎていきます。

 

ゴールに向かって走り出し、良いチャレンジを積み重ねていきたいですね。