· 

小さな違いが生む大きな違い

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日のブログは【小さな違いが生む大きな違い】というお話を書かせて頂きます。

 

今回の事例は『リゾートホテル』についてですが、これはそのまま『ジム』でも転用出来る内容だなと感じたことがあります。

 

ここ数日息子の2歳になる誕生日祝いを合わせて人生初の沖縄に行ってきました。

 

本人はどうせ覚えていないだろうけどせっかくなのでということで五つ星のハレクラニホテルに宿泊。

 

最近出来たばかりということもあり、内装のラグジュアリー感は最高でした。

 

記憶のかすかにでも息子の脳裏に焼き付けばと思いますが中々難しいですかね。

 

ですが、本題はここではなく、五つ星ホテルのさすがだなと感じた2つのポイント。

 

これは内装のラグジュアリー感やプールの数やコンセプトなどではありません。(もちろん良かったですが)

 

1つ目は『清掃のスタッフが宿泊者を見かけると必ず立ち止まり挨拶をすること』

 

2つ目は『子供に挨拶する時に敢えてしゃがみ目線を子供に合わせること』

 

過去にもラグジュアリーホテルや、旅館、三つ星ホテルなども宿泊したことはありますが、今のところの少ない経験の中でこれら2つが同時にかつ徹底しているところはありませんでした。

 

だからこの印象にすごい残ったんだと思います。

 

もちろんこれら2つのことがあるからと行って、ベットの快眠度やプールなどでの満喫度が上がるわけではありません。

 

リゾートホテルとしての機能的価値としては1円のアップにもなりませんが、意外と宿泊者の心に残るのは上記の1円にもならない価値なのかもしれません。

 

これぞ情緒的価値。

 

サービス全体で見たらほんの小さな違いなんですが、振り替えるとこういうことが結果大きな違いになるんだろうなと感じる息子の誕生日旅行となりました。

 

それではあなたのジム、あなたがやろうとしているジムでその『小さな違い』は意図的に準備をしているでしょうか?

 

ここにはやはり『人』が介入することがどうしても多くなってしまうので、やはり直接『人』と関われるサイズのサービスはこれからどんどん注目度は上がりそうですね。

 

だからこその『スモール』にご興味ある方はまずは以下からお問い合わせくださいね。

 

https://www.smallgym.jp/contact/

 

それではまた来週