私は大学を卒業後の20代前半は
フリーターでした。
その時は
時間◎
お金×
できること(能力)トレーナー力×経営力×
という状態でした。
ちなみにお金は無いけど
本は読みたかったので
2つの図書館の
限度冊数マックス借りを
常にしていました・笑
またブックオフなどの
古本屋さんで目をキラキラさせながら
100円本コーナーの中に
お宝本が眠っていないか
探すのが日課でした。
できること(能力)は
トレーナーとしてもほぼ無く
大学でアメフト部のプレーヤ―兼トレーナーとして
チームメイトにトレーニングを教えていた
ただの「筋トレ好き」でした・笑
経営者としても、もちろん
できることはゼロ・笑
両親や親族含めて会社員か
医療系資格者しかほぼおらず
経営者としての帝王学なんぞも
当然受けておりませんし
大学時代もアメフトとアルバイトと
友達との遊びが中心の
『健全な大学生・笑』で
大学時代に起業しようとも
思ったことはありません。
30代前半で
アルバイト採用はしていましたが
実質ひとり運営でやっていた時は
時間×
お金〇
できること(能力)トレーナー力〇経営力×
でした。
お陰様で100指導しつつ
外部指導や運動指導者向けの勉強会や養成コース
スタッフ研修なども行っており
充実感はありましたが
休みはありませんでした。
というか休むと
「もっと出来ることがあるんじゃないか?」と
不安で休めませんでした。
トレーナー力としては
勉強を続け、かつ経験も積んでいたので
ある程度成果を出せるようには
なりましたが
経営力はついていないので
自分でやろうとして
いつも時間パンパンでした・笑
その時のスタジオの営業時間は
毎日7:00~21:00(定休日無し)で
これ以外にも家でももちろん働いていたので
この頃「目がバキバキだった」と
スタッフに言われている時期です・笑
今考えると適切な努力の仕方を
学んでいたら「ひとりブラック企業」
みたいな働き方はしなくても
よかったです。
そして現在40代半ばになり
多くの学びをさせていただいたお陰で
ある程度経営について勘所が
理解できるようになって
お金も時間も
ある程度自由になっています。
(メルカリやアウトレットモールが好きな
お得好きの私だからですが・笑)
時間はあったけが
お金も能力も無かった20代前半
トレーナーとして忙しいし
経営力が不足していたので
時間がなかった30代前半のひとり社長時代
必要なプロセスだったと
美化することもできますが
今の私は冷静に『「適切な努力」の仕方を知らなかった』ためだと
認識しています。
若くても「適切な努力」の仕方を早くから継続している人は
時間、お金、能力を得ているように見えます。
時間だけでも
お金だけでもなく
時間もお金も得るための
能力を身に付けるために
「適切な努力」をしていきましょう!
スモールジム協会はスモールジム成功のための
「適切な努力」の仕方を
知っている人も
実践している仲間もいます。