スモールジムの辰田です。
4月5日、神奈川県南足柄市にて「スモールジム南足柄市体育センター」がグランドオープンしました。
場所は神奈川県南足柄市体育センター内です。公共施設とスモールジムがタッグを組んだ初コラボ出店です。
これまでもスイミングスクール、ピラティススタジオ、パーソナルジム、整体院など様々な形の運動施設等とコラボ出店してきましたが、今回は新たに「公共施設」いうカテゴリーが増えました。
今後も単独出店を同時進行で続けながら公共施設はじめ業態や業界の枠を超えた出店が続きます。まだ公表できる段階にありませんが全く違う業界とのコラボ出店企画も水面下で進行しています。こちらもリリースをお楽しみに。
この南足柄市体育センターは公共施設ゆえの制約が少なからず存在しますが、それらを乗り越える運営の工夫を今回も随所に散りばめています。
そして、こちらのスモールジムにはもうひとつの「初」があります。
誰も気づいてくれないので自分で言います(笑)
それはかつてないほどに人口が少ないエリアへの出店という事実です。
同じスモールジムがある地域で最も人口が多いエリアは東京都台東区で人口は約186,000人です。反対にこれまでの出店で最も人口が少なかったエリアは静岡県伊東市の約68,000人でした。
そして今回の南足柄市の人口は約42,000人です。
商売って人が多い場所の方が総体的な難易度は低くなります。ここに複雑な説明は不要でしょう。
なので今回の出店はそのストラクチャーからすると、「ん?なぜそのようなところ出店した?」となりますよね。
どんな場所にどんな商品を配置するとお客さんが喜んでくれるか。しかも繰り返し長期的に。
4月2日からスタートした販売促進の結果、まだ4日しか経過してませんがすでに40名を超える体験予約を獲得しています。
大量に販促していると思いますよね?実は販促部数は従来の出店パターンの4分の1です。一枚あたりの集客実績は200枚で1名程度です。一般的に言われるチラシの販促効果は地域にもよりますが2千〜3千部に1名の獲得です。いかに良い状態か分かりやすいですね。
ケタ違いの差がありますが、この集客結果が出ています。
なぜ、こんなに少ない部数で集客できるのか?詳しくは秘密ですが出店の判断軸を人口だけで考えないということが基本中の基本です。
スモールジムがやり方次第で地域に即したカスタマイズが可能なビジネスモデルであるという実績を今後も積んでいこうと思います。
それではまた来週。