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険しい初めの一歩の先に見えた景色

 

理事の大岩俊貴です。

  

本日のブログは【険しい初めの一歩の先に見えた景色】というお話を書かせて頂きます。

 

昨年の2021年3月31日に『スモールジム×ピラティス』のスモールピラティススタジオを名古屋の地にオープンしました。

 

自分自身のキャリアとして、総合スポーツクラブ、メディカルフィットネスクラブ、パーソナルトレーニング&ピラティススタジオでの勤務経験はありましたが、今回の挑戦は初めての分野でした。

 

スモールジム協会の理事に携わらせて頂いていますが、『スモール』の経験はなかったので、正直スタートする前はビクビクだったのを今でも覚えています。

 

誰しも過去通ったことのある道であれば怖いと思う確率は少し減るでしょうが、同じピラティスと言えども自分自身の中では未知への挑戦でした。

 

そしてタイミングはコロナ禍のど真ん中

 

今まではマンツーマン(1:1)の業態だったため、三密とは無縁のビジネスでしたが、今回は最大1:4 今より人数が増えるので懸念事項となる項目を挙げればキリがありません。

 

それでも全国のネットワークで繋がっているスモールジムメンバーの取り組みなどを見ながらおっぼろげながらきっと大丈夫だろうという思いを胸にスタートしたスモールピラティススタジオ。

 

無事に1年の運営を本日終えることとなりました。

 

数値上も1年の目標の最高値予想をクリア。

 

 

そしてピラティスのスクールのメンバー同士を『ピラ友』と呼び、ピラ友の輪が1年かけて大きくなったことを嬉しく思います。

 

 

50代主婦、30代のファンキーな格好のママ、20代前半の韓国好き女子が同じエレベーターに乗り帰り、帰り道を楽しそうに話しながら帰る後ろ姿を見て、これが作りたかったと胸が熱くなる瞬間も体感させて頂きました。

 

ですが振り返れば最初どうなるか分からず平坦ではない道の一歩目を踏み出せなければ、その思いも今日も迎えられませんし、このプロジェクトで新たに参画した5名の仲間とも出会えていませんでした。

 

未知への最初の一歩は誰でも怖いです。

 

自分自身も一人では決断出来なかったかもしれません。

 

それでも自社の仲間やスモールジムの存在が後押しとなり一歩目を踏み出すことが出来ました。

 

なんでもかんでも全て一人で行うことが正義ではありません。

 

分からないことは聞く、不安なことは頼り、そんな仲間と出会えることも険しい初めの一歩を踏み出した恩恵なんだと思っています。

 

本日で2021年度も最終日。

 

明日から2022年度のスタートです。

 

何が変わるわけでもない人が多数かもしれませんが、スモールジム内では今年もどんどん全国で開業報告を受けています。

 

不安をみんなで分割に、同志で喜びや価値貢献を最大化しましょう!

 

2022年度『スモールジム』にご興味ある方は以下からお問い合わせください。

 

https://www.smallgym.jp/contact/

 

それではまた来週