スモールジムの辰田です。
先日、関東某所にて新たなスモールジムの価値を創ることになるであろう舞台の現地視察をしてきました。
まだ企画段階のためここでは詳細はお伝えできませんが、明らかに新たな価値を新たな地域に提供できる確信を待てました。
縁あってスモールジムに関心を持つ人が少しずつ増えていくことがとても嬉しく思います。
とはいえ、僕たちスモールジムのスタンスは「誰でもどうぞ」というモデルではありません。まずは理念に賛同いただき、一緒に「いいジム」を作っていくことが前提となります。
お金を払ってくれれば誰でも開業できますよというフランチャイズビジネスは数えきれないほどに存在します。しかし、そこに明確なパーパスを持ち、問題意識を持ち、改善を重ねてwin-wiwnを実現しようという真っ当な関係性を持った本部と加盟店の関係性を構築できているフランチャイズビジネスは多くはありません。
フランチャイズという言葉も正直どうもしっくりきません。僕たちはこの関係を「パートナー」と表現しています。
本部と加盟店は上下関係ではなく、一緒になってフィットネス業界の問題を解決していく同志であるという意味を含めています。
まさに「ハチドリのひとしずく」の考え方です。
僕は事業には明確なパーパスを持っていないと情熱が湧きません。きっとみんなそうですよね。儲かります!も大切だけどそれだけではダメ。「情熱持って仕事してお客さまに喜んでもらって自分も嬉しいし儲かる!」これが一番。
これらの何かが欠けているビジネスがなんと多いことか。それに従事しているせいか疲れた大人たちが本当に多い。マスク越しでもわかりますよね。
ストレスにさらされて「はぁ。。」とため息ばかりの疲弊した帰り道と、あっという間に一日が過ぎて「ふぅ」という一息と安堵感に包まれた帰り道。
どちらがの大人の姿が若い人たちにいい影響を与えるでしょうか。親の姿を、上司の姿を、先輩の姿を、みんな見ています。
未来ある若者に未来は明るい!と思わせられる大人でいたいですよね。そんな大人は誰が見ても素敵だ。
それではまた来週。