開業資金の用意の仕方について
書きます。
例えばジムの開業資金が
1000万円必要な場合。
1000万円全て
自己資金で全て用意できるのなら
いいのですが、中々難しいでしょう。
・コツコツ貯めてきた
・副業で稼いだ
・遺産がもらえた
・祖母が知らないうちに
積み立ててくれていた
などなど状況は様々なので
可能性はゼロでないです。
現在はトレーナーを組織に所属して
活動していて
独立したいと考えている方で
1000万円自己資金で用意できる人は
かなり貴重です。
ちなみに貯金総額1000万円
ではないですよ!
事業用に1000万円
用意できるということなので
自分の貯金は2000万円以上
あるイメージでしょうか。
ということで
自己資金では難しい場合は
どうにか用意しないといけません。
親、親族からの借入
友人、知人からの借入
金融機関からの借入
出資してもらう
クラウドファンディング など
様々あります。
基本的に
お金を出すということは
リスクと責任を背負いますが
その分のリターンも得られる
権利を得るということです。
自分でお金を出せば
リスクと責任を背負いますが
リターンは全て得られるということです。
全額出資してもらったら
出資した人がリターンを得られます。
(赤字になる可能性ももちろんありますが)
では借入と出資してもらうのは
どうちがうのか?
借入は返済を約束通りにしていれば
自分のお金として事業に投資できますので
リターンは全て得られます。
ただ返済が滞ってしまったり
「お金必要になったから
予定より早く返して!」
と言われるかもしれません。
ですから人に借りるよりも
金融期間から借りた方が
約束通りになり易いと
考える人が多いです。
開業時の資金集めは
皆さん苦労します。
ですから借りやすい人から借りたり
出資してくれる人がいると
喜んでしまいます。
しかしそのせいで
あなたのジム運営が軌道に乗った時に
思わぬ落とし穴があるかもしれません。
開業資金をどのように集めるかは
そういったことも考えて
慎重に行いたいですね。