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提供手段の複線化

 

こんにちは、理事の神谷です。

 

ランニングと飲酒が解禁になり、嬉しい週末です!

 

さて、先日の日経新聞に、オンライン診療の初診料が引き上げられるという記事がありました。

 

このコロナ禍で、オンライン診療の活用が話題になることがありますが、総務省のデータによると令和3年4月の時点で16800件ほどの医療機関が対応できることになっているようです。

 

病医院では受診控え等によって患者さんの来院回数が減っていて、経営状況の悪化を招いているという背景もあるようです。

 

感染対策と受診機会の確保の両立という点で、機会を創るメリットはありそうですね。

 

ここではオンライン診療の是非を言いたいのではなく、これからは(というかすでに)サービスを提供する手段を複数持っておくことは重要ではないかと思います。

 

「リアルだから」「オンラインだから」ということではなく、それぞれに便利なことを活かす方法を見つけたいものです。

 

どちらにもいいところと不便なことがあります。

 

事業の中で軸足を置くところを明確にしておきながらも、何かの非常事態が発生した際に切り替えられる準備をしておくことが、事業継続を考えたときにやっておいた方が良いのではと思います。

 

「こういう状況になったらオンラインでの提供もします」

 

「こういう状況からこういう状況になったらリアル中心です。」

 

「こういう状況なら、○○公園で」

 

そのためには、ある程度の仕事のスリム化も必要になるでしょう。

 

出来る限り会員さんに関すること、事業成果につながることに注力したいところです。

 

実施には少し困難も伴いそうです。

 

その具体的な手段は?

 

オンラインとリアルが混ざったらどうしよう?

 

会員さんがツールを使いこなせるか?

 

自分がツールを使いこなせるか?

 

ご案内できるか?

 

などなど、ちょっと考えただけでも出てきます。

 

一つ一つ自問自答しながらも出来ることから始めて、自分なりの正解を創りだしたいですね。