皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
今日のブログは、私の会社で起こった出来事から。
私たちの会社は12月決算のため、ついこの間、一区切りとなりました。
2022年、新たな方向性を明確にし、到達点を見定め、自信と確信を持って元旦を迎えました。
そして、営業初日の1月4日。
いきなりのアクシデントに見舞われました。
プールカバーを上げると、なんと水底が壊れています。
もちろん、即刻営業中止です。
原因は、休館中の地震による影響らしい。。。。。
最近になって、ようやく工期が決まりました。
営業開始は4月1日頃になるようです。
これにより、1,000万円程度の売上減が確定となりました。
もちろん、利益見込も減。
いきなり、これです。。。。
で、すぐにこれを加味した(今期の)収支計画・見込の下方修正をしてみました。
でも、思ったほど「大打撃」とまでは行かないことが判明・・・・・・。
主要な事業が、4本まで増えてきたことが理由のようです。
1本足経営から徐々に増やして行ったことで、経営基盤が強固となり、大打撃も分散・吸収できるようになったらしい。
知らないうちに。
それから、大打撃を受けて思い悩んだあげく、新たな発見をすることができました。
「スモールジム(事業)が、この窮地を救ってくれそうです」
数字だらけのエクセル表を見つめていたら、それがはっきりと分かりました。
昨日の社内(オンライン)会議でも、それをみんなで共有しました。
可能性を感じ、5本目の事業として始めたスモールジム。
投資回収には、もう少し時間がかかると思ったのですが、いろいろな状況が少しずつ、より良い方向に変化してきているようです。
知らないうちに。
「利益は内部留保にばかり回すのでなく、その一部を適正に未来への投資に回す」
「目の前の結果に拘りながら、同時に未来への種まきも怠らない」
「直近と未来」双方を上手に見極めながら、これまでやってきたように、これからも焦らず、時間をかけ前進していこうと思います。