理事の大岩俊貴です。
本日のブログは【チャレンジこそ人生であり、挑戦の後の涙は美しい】というお話を書かせて頂きます。
自身の会社では『スモールジム×ピラティス』というモデルのスタジオを昨年より運営させて頂いております。
そして現在PHIピラティスという団体で資格発行の事業もしておりますが、そんな中昨年9月より行っていた養成コースの試験が先日の日曜日に無事終了致しました。
参加者は13名 例年の試験合格率は約80%
今回の受講者は医師に始まり、理学療法士や柔道整復師、パーソナルトレーナー、フィットネストレーナー、ダンスインストラクターそして一般職の方も多数参加された養成コースでした。
バックグラウンドに医療的知識があれば、人間の体についての学びはさほど大変ではないかもしれませんが、それでも新しい『ピラティス』という分野に触れることで毎回受講者の方々は必死で勉強されて試験に臨まれます。
ですが最近増えた『一般職の方』の挑戦はその比ではありません。
筋肉の名前も骨の名前もわからない。
屈曲や伸展などの機能解剖学用語も初めて耳にする。
なのにカタカナのピラティスのエクササイズ名を50弱覚えながら、動きを覚えて、それを指導するという試験が待っている。
参加者の中には
「先生!ストレスで吹き出物ができたんですけど!」と笑いながらクレームを言われたりもします(笑)
皆さん既存のお仕事などをしながら新しいこと(ピラティス)にチャレンジをするので、それ相応のストレスと向き合いながらこの養成コースの期間学び続けます。
楽しいことばかりではないですし、試験のプレッシャーでやっぱりやめたい!と思う方も毎回いらっしゃいます。
それでも13人の同期(同志)と協力し合いながら皆さん試験に準備をします。
大人になってからの試験は中々な緊張感があり、日頃指導をする立場の人でさえ緊張するので一般職の人からしたら計り知れません。
だからこそ本気で真剣に向き合うので合否に『涙』が登場します。
合格しても涙、力が出し切れず不合格で涙
不謹慎かもしれませんが、挑戦の後の涙は本当に美しいと思います。
あなたは最近挑戦の後の涙を流しましたか?
2022年今年こそ!と思っている方は全国にいる同志と共にピラティスではなくスモールジムというご自身のプラットフォームを作られる挑戦をしてみませんか?
ご興味ある方は以下からお問い合わせください。
https://www.smallgym.jp/contact/
それではまた来週