こんにちは。
理事の泉川です。
昨日は2021年FBL大学大納会に参加させていただきました。
毎度ながら新たな挑戦をした方々の話を聞くと良い刺激になりますね!
そんな皆さまのイキイキと楽しそうな表情に繋がるよう、理事として少しでも貢献したいという思いがより強くなりました。
「頑張れ」という言葉よりも、懸命に頑張っている姿こそ最高のエールなのだと再認識した次第です。
さて、12月もおよそ半分が過ぎてきていますが、1月の準備は進めていますか?
12月は例月とは違い年末年始休暇を挟むことから、全ての締め切りは1週間程度早くなっています。
皆さまはご存知のように、スポーツクラブでは1月が1年で一番入会を獲得しやすい時期となりますので、誰もがここで勝負を仕掛けてきます!
スモールジムの販促特性で言うと、認知から体験までのタイムラグがあるので、年始最初の営業日には折込やポスティングを実施したいものです。
また、競合店も1年に一度のビッグキャンペーンを実施してくるはずなので、その中でも選択肢のテーブルに乗れるように1日でも早く魅力的なオファーをかけることが求められます。
そう考えると、折込やポスティングの依頼、チラシ納品を20日、21日辺りには完了させていく必要があります。
ここでの準備の意味合いは例月の準備とは訳が違うと思っています。
その理由は、1月の結果は1年間の結果に影響すると考えているからです。
仮に、1月の入会目標を20名としていた時に、15名となった場合に結果はー5名となります。
1ヶ月単位で見ると、結果は狙った通りではないが売上は確実に伸びるのでまあ良いかなという気持ちになるはずです。
ただ、この-5名を1年間引きずると考えればいかがでしょうか?
『5名×単価10,000円=50,000円×12ヶ月=600,000円』といった計算になります。
この数字が意味するものは言わなくてもわかると思います。
さて、これだけのお金があれば皆さまは何に投資しますか?
その為、1月というのは1年を決める大切な月となるので自然と力が入るわけです。
既に準備は進めていると思いますが、1月の位置づけを再度考え万全の準備を進めて行きましょう!
それではまた来週!