皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
この間の11月29日~12月1日。
スモールジムの主要なメンバーと一緒に、楽しい時間を過ごしてきました。
今年の活動の振り返りや来年の展望など・・・。
真面目な話も、もちろん忘れていません。
でも、個人的には今年一番笑って、一番しゃべったひとときとなりました。
また1年、みんなで走って同じように笑いたい。
旅から帰った今、そんな風に思っています。
今日は少し、スピリチュアルなお話からです。
来年の干支をご存じですか?
単なる「寅年」ではありません。
正確には、60年に1度の「壬寅(みずのえのとら)」です。
この干支に、どんな意味が込められているかというと・・・。
「新しい門出の年となる」
「春の胎動が始まる」
「厳しい冬が過ぎ、春の芽吹きが訪れる」
「水がすべてを洗い流してくれ、大海に向かっ(広がっ)て行く」
このような感じだそうです。
2022年どうせなら、そう信じて走ってみようと思います。
暗いことばかり考えていては、塞ぎ込んでしまうので。
ここからは、少し現実的なお話に戻ります。
いくら「壬寅」に、そのような意味が込められているとしても、来年以降、上手く行く人と行かない人は、はっきり分かれるような気がしています。
この差はきっと、厳しい冬の時期(この1年10ヶ月)に学んだか否か?
そこで決まると思うのです。
「元に戻ればなんとかなる」と、ただじっとしていた人は、これから先もきっと上手く行かないでしょう。
「たぶん、元に戻らないだろうから、何か新しいモノを生みだそう」と学んできた人には、きっと春の胎動が訪れることでしょう。
でもこの1年10ヶ月、ただじっとしていた人にもまだチャンスがあります。
まだ間に合います。
壬寅は2月3日の節分からなので。
元旦からではないのです。
まだ、あと2ヶ月あります。
たぶん元に戻らないだろうから、新しいモノを生み出すために、何か学びを始めましょう。
ちなみに、現在の干支は60年の1度の「辛丑(しんきんのうし)」です。
単なる「丑年」ではありません。
読んで字のごとく「痛みを伴う」時です。
この「辛丑」を乗り切るには、土の中で芽吹きの準備をしている種のように、見えないところで努力を重ね、次のステージに進む準備をしておくことが大切なようです。
あと2ヶ月。
お互い様に努力して、暖かい春を迎えたいですね。