皆さんこんにちは。
理事の橋本です。
「11月をもって年末とせよ」
毎年この時期になると、決まって恩師からこのように指導を受けます。
ありがたいことです。
この一文を読めば、その真意を瞬時に理解することが出来ると思いますが、私なりの解釈を添えてみますね。
① 11月を今年の最終月として捉え、一度立ち止まって振り返り、この一年を完了・自己反省すること。
② そして、今年やり残したことを完遂すること。
③ また、来年の準備も始めて行こう。
④ そうすることで、慌ただしい年末(12月)も、ゆとりを持って過ごすことが出来るから。
きっと、このような意味なのだと思います。
このご指導に沿って、今年も自身の会社の「今期の振り返り~(目的・ヴィジョンの再確認・微調整)来期の基本方針・事業目標等の設定」を主要スタッフと共に進めています。
当社は12月決算なので、このスパンがちょうどしっくり来ます。
今年は、まあまあ順調に進んでいます。
来期の「【目的・ヴィジョン】基本方針・事業目標」それぞれが、ほぼほぼ決まってきました。
順調に進捗していることの要因の一つは、やはりしっかりした「振り返り」ですね。
徹底的に振り返る。
私の場合、思いつくまま活字にしていきます。
ベタ打ちです。
あまり綺麗な文言にまとめようとせず、勢いで打ち込んでいきます。
打ち込んでいくとき一度、無意識に言葉に変換しています。
ここがポイントのような気がしています。
分かっていることから活字にしていくと、それに釣られてドンドン思いだし、出てきます。
ちょうど「See-Think-Plan-Do」のSeeの部分をやっているようで、実は同時にThinkもやっている。
そうすると、自然にPlanも出てきます。
徹底的に振り返ることで、来期の事業目標達成のための有効なPlan(計画)が溢れ出てきました。
逆にボリュームがありすぎて困っています。笑
11月もあと数日。
恩師のご指導の通り、この溢れんばかりのプランの絞り込みを仲間と共に、今月内に完了しようと思います。