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答えは自分の身体にある

 

みなさん、こんにちは。理事の才木です。

 

快適な毎日をお過ごしでしょうか?

 

フィットネスに関わる仕事をされている方は、自身の身体には完璧に気を遣っていると思われがちですが、みなさんはいかがですか?

 

特に現場で指導している方は、運動・栄養・休養などは満点に近いとお客様からも思われてしまうようです。

 

が、その実態はいかがなものでしょうか?

 

お客様には、たんぱく質をシッカリ摂って、適度な運動を習慣化させましょう、睡眠の質を上げるためにも寝る直前のスマホはやめて、

当日入眠をこころがけましょう。。。と言ってても、実は寝る前までYouTube動画見て、栄養バランスも怪しく、揚げ物や夜遅くの食事が多い、また、ひょっとしてタバコを吸っているフィットネス関係者もいるかもしれません。

 

ポッコリ、プヨプヨのお腹をきつめのウェアでおさえ、筋肉のハリに見せかけているようなトレーナさんもいたりして。

 

やたらと二の腕と肩は強調しているけれど、お腹の辺りがあれっ?とか、上半身に比べて・・・脚細ッ・・・という方もたま~に見かけちゃったりします。

 

また、トレーナーだけでなく、インストラクターも同じで、「さぁ、腹筋鍛えましょう!」と言って、スタジオ内をぐるぐる回りながら、

口は動かすけど、自分は動かない、背中むっちりのイントラもいます。(笑)

 

果たして、これは「運動を始めよう、運動で変わろう!」と思っている人にはバレないのでしょうか?

 

言い方を変えると、説得力があるのでしょうか?

 

運動の良さや効果を一生懸命力説しても、「イヤイヤ、その前にあなたはどうなの?」って逆突っ込みされたら身も蓋もないですね。

 

仮に指導力はあっても、見せる力がないと、人はあまり信じてくれません。

 

答えは自分の身体にあるのですから。

 

完璧でなくとも、その姿勢は少なからず身体に表れるはずです。

 

人が人を呼んできてもらうようにするためにも、100の説明より一見の「体と姿勢」で納得させたいものです。

 

名は体を表すといいますが、「身体はその人の実、仕事に向かう姿勢を表す」といってもいいかもしれません。