理事の辰田です。
人の移動が以前より活発になっていますね。みんな日常を取り戻そうと動き始めているのを肌で感じます。
僕自身も人と会う機会が増えてきています。ZOOMは便利ではありますが「ここぞ」という話はやはりリアルです。
そして「ここぞ」という話がさっそく増えています。
このような実体経済の明るい兆しを形になる前に肌でヒシヒシと感じられるというのは経営者冥利に尽きると思います。それなりに打撃を受けた業種であるフィットネス業界にも工夫次第で光は見えてきます。
人と人が出会い、同じ時間を共有して同じ何かを目指して動いていく。結果、何がどんな形で起こるかはわかりませんが何らかの化学反応が起きる。そしてそこから新しい価値が生まれていく。
たとえそれが小さな一歩だとしても、形にならなかったとしてもそんなことはどうでもいいです。これほどに機会そのものに興奮を覚えるのはなんだか久しぶりです。
考えればこの1年半以上の期間は何もかもが止まっているようでスローでした。その中で必死に成長の機会を半ば強引に見つけ出してスローな周囲に反して動いていたような感じがします。
不自然と言えばそう。周囲が止まっている間に動いたといえばそう。
ここに正解はありませんが、やっぱりみんなが動いている時に自分も動いた方が空気抵抗や摩擦が少ないです。
動き出した感じがあるとはいえこれは一時のことかもしれません。まだ収束したわけではありません。これからどうなるかなんて誰にもわかりません。大人ですらそんな行き場のない不安もある中、子供の不登校など社会の変化も増えています。
このような現実はしっかり受け止める必要があると思います。当たり前ですが人にはそれぞれ心地よいふれあいの場が必要なのでしょう。
僕たちの事業はリアルが中軸となるビジネスです。そこにはふれあいやコミュニティが存在します。
リアルに戻るとかそういう意味ではなく、リアルもオンラインも使い分けながら新しい時代がやってくる。スモールジムも時代に合わせた形に変化していくことでしょう。
なんだかそんな気がします。
スモールジムでは来たる10月24日に「スモールジムで起業する方法がわかる！」というタイトルでセミナーを実施します。スモールジムの全てが凝縮された内容をスモールジムで独立を果たした経営者と一緒に語り尽くします。
概要は以下からご確認ください。
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それではまた来週。
