こんにちは!理事の神谷です。
毎年のことながら、この時期は少しずつ日没が早くなって、夕焼けを見ると何とも言えないなつかしさを感じます。
さて、この7月以降は全国的にデルタ株の猛威もあって、これまで以上の波が押し寄せました。
とはいえ、経済が全く止まってしまうことは無く、こういう状況下をいかに乗り切るかについて
運営能力の真価が問われているように思いました。
私たちはと言えば、おかげさまでどこの現場も大きな混乱なく運営を続けることが出来ました。
日々の感染対策を綿密に行うことに加え、スタッフが早めにワクチン接種を済ませることが出来たことは、
働くスタッフのみんなにとっても、利用される会員さんにとっても安心を強くする一因になったと思います。
今の世の中を見ていると、お互いが疑心暗鬼に満ち溢れているように見えます。
そんなご時世の中でも、日々の身体管理の重要性が失われるわけでは無いはずなのですが、
時に優先順位が入れ替わってしまうことがあります。
施設に通っていただき、続けていくことはお互いのために本来良いことだと思います。
とはいえ、「怖さ」を感じることはあるでしょうし、そう感じさせてしまうのもあるのかもしれません。
それを乗り越えていただけるようにするための安心感を創っていくことは、事業者側の努めになりつつあり、
大変なこともありますがやっていかなければいけないことだと思います。
私たち事業者側にできることをしっかりとやること。
利用者さん側にご協力いただきたいことをしっかりと示すこと。
その相互作用によって安心して取り組める環境を作り出していく。
そんな心がけによる取り組みが必要だと思い、私たちも一つ一つやってきました。
ここで少し省力化できることや、利用者さんにもお願いしたいこと等が見えつつあります。
オペレーションの負担があることも十分に理解しています。
大きな施設では実現できない細やかさや、関係性の良さを活かした運営で、
お互いの未来を良くするための身体管理に安心して取り組める運営を実現していきましょう。