皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
ここ最近の出来事で、改めて気づいたことがあります。
今頃?
それ当たり前でしょ?と笑われるかもしれませんが、私にとっては、なんか視界がパーッと開けたような「あっ(欠けていたのは)これだな」と、気づけた出来事だったので、ちょっとシェアをしたいと思います。
出来事 その①
今春から私の会社で、新たな事業所が一つ増えました。
社内的にマンパワー不足の状態なので、私自ら、現地で新採用したスタッフに、直接指導を行いながら営業しています。
スタッフの採用(面接)・直接の指導など、もう10年ぶりぐらいでしょうか。
自分で言うのも何ですが、昔と比べ、丁寧で優しくできているように思います。笑
出来事 その②
その事業所で、是非(当社に)来て欲しいなーと思える方と出会い、直接自分の言葉で、丁寧に何度も自分の思いを伝えています。
しつこいぐらいに。
このようなことも、もう10年以上して来なかった・・・・。
出来事 その③
今秋から、正社員クラスで当社に来てくださる方に、原稿用紙でおよそ9枚程度のボリュームで、今の私の想いを綴って送りました。
こんなことは人生初?笑
このような出来事が、このところ続きました。
そして今、確かな手応えを感じています。
確実に、何かが動き出している。
そう思えるのです。
この出来事に共通しているのは「私が自ら直接行った」ということ。
でも、ここ10年ほど、私はずっとやって来なかった・・・。
では、誰がやっていたかというと、コアスタッフに丸投げ状態だったような気がします。
「任せている」といいながら、実はサボっていた。
だから、事が前に進まないことが多々あった。
やっぱり、代表者が直接、自分の言葉で想いを伝えて行かないと・・・・。
こんな至極当たり前のことを、今頃気づいた次第です・・・。
スモールジムは、オーナー社長兼トレーナーが、ごく僅かなスタッフと共に行うビジネスモデルです。
だから、自ら前に出るしかない。
そして、何をするのか?ではなく、なぜやるのか?
ここを、代表者自らが自分の言葉で、前面に出て語らなければならない。
そこに共感が起き、その人が支持され、人々が集まってくる。
今はきっと、そんな時流なんだと思います。
そういう意味でも、スモールジムのビジネスモデルは時流にピッタリ合っている。
そう確信しています。