みなさん、こんにちは。理事の才木です。
全国的に、昨日の暑さはかなりのものだったようです。吸ってる空気が熱すぎて高齢者や子供たちには、特に厳しいだろうと感じました。
そんな中、目を疑うほどの悲しく憤る状態を目撃しました。それは、ワンちゃんの散歩です。
午前10時前、男性と柴犬の散歩。外はすでに暑く地面もかなりの温度になっています。昔と違って土の道は少なく、アスファルトの路面は熱をもっています。
続いて同日夕方6時、今度は女性が日傘とサングラスで日よけをしてますが、ラブラドールは、灼けた地面を歩いています。
これが毎日続いていれば、犬の肉球はやけどして薄くなって血が滲んでしまいます。
外見上は楽しい散歩でも、実態は目を覆いたくなる悲しい光景です。飼い主は50度近くにもなる地面の熱さを知らないのでしょうか?
ここで本当に怖いと思ったのは「知らない」ということです。飼い主としては可愛がっているつもりでしょうが、「知らない」「気づかない」がために、犬にとっては不幸な出来事になっています。
これは、私たちの仕事にも言えることです。人の身体に関わる仕事をしていても、まだまだ知らないことだらけです。
だから、常に学んで無知の部分を埋めていかないと、知らないがために成果を出せないこともあるし、むしろ迷惑をかけてしまうこともあり、結果、意に反するような不幸なことになると思うのです。
たくさんの資格を持った優秀な指導者も大勢いると思いますが、そこで「自分は知っている」と過大評価する時点で、その裏に潜んでいるリスクをも見落としてしまう可能性もあります。
知識にはゴールがないのですから、学び続けるしかないのだと思います。
それを考えると、スモールジム協会の毎月配信する定期講座は「かなりすごい価値!」と胸を張って言えます。
1.経営・運営力 2.トレーナー力 3.身体管理学の3方向からの学びを続けることができます。
目からうろこのようなことも多々あり、有難い貴重な講座です。
知り続けること、不足の部分を埋められるというこの講座は、すべてのトレーナー・インストラクターには喉から手が出そうな内容だと思います。
ぜひ、このチャンスを「知っている」なら見逃さないでくださいね。
あなたのお客様や、まだ見ぬこれからのお客様がきっと喜んでくださることだと思います。
最後に、週末にかけてやってきそうな台風にお気をつけくださいね。