「経営者は孤独である」と
聞いて不安を感じる開業準備中の方も
いらっしゃるでしょう。
確かに私自身の15年の経営者経験と
周りの経営者仲間の話を聞くと
以下の理由で孤独を感じることが
あります。
・最終決断をしなくてはいけない
・スタッフ及びその家族の人生を
（部分的には）背負っている
・お客様にサービスを提供し続ける
責任を担っている
・スタッフとは立場が違うので
腹を割って話せない
・愛情を注いでいたスタッフが
急に同業種を近くで始めて
スタッフもお客様も引き抜いた
など裏切られたような経験をした
などなど
ちなみに私は参加したセミナーで
経営者とナンバー2の距離よりも
ナンバー2と新入社員の距離の方が近い
と聞いて膝を打ちました！
逃げられない状況の経営者と
経営陣であっても
それ以外のスタッフでは
立場が違うという
意味でしょう。
確かに大きな責任を背負いながら
決断する時や
スタッフやお客様に
悪い連絡をする際は
心臓が（悪い意味て）
キュンキュンしながら
皆の意見も加味しながら
私自身が決めます。
しかし私自身は孤独であると
今は感じません。
それは「自己開示」と
「前向きな価値観の合う
コミュニティに所属する」ことを
しているからでないでしょうか。
【自己開示】
失敗できない、弱いところを
スタッフや家族に見せられないと
考えると「孤独街道」まっしぐらです（笑）
失敗はありのまま伝え
できない自分を認めて
スタッフや家族に
協力してもらえば
有難みも湧きますし
孤独感も少なくなりますね。
ちなみに
「こんなに頑張ってるの
言わなくても分かるだろうから
助けてくれて当たり前！」と
黙っていると
ハマります（笑）
有難みが湧かないですし
まわりが協力したのに
「遅い！」なんてキレてたら
そりゃ人が離れますよ。
ちゃんと言葉で
はっきり協力を
求めましょう！
【前向きな価値観の合う
コミュニティに所属する】
社外の前向きなコミュニティに属して
学んだり、切磋琢磨したり
価値観の合う人や
コンサルティングを依頼して
相談することをすれば
解決のための糸口が
見出せるようになるでしょう。
これを後ろ向きのコミュニティで
愚痴り続けたり
相談しても価値観の
違う人だったりすると
「分かってくれる人は
誰もいないんだ！」
なんて孤独感を
強めてしまうかも
しれません。
とういことで
経営者は重責を担い
社内では立場が違うので
孤独感を感じることも
あるでしょうが
自己開示と
前向きで価値観の合う
コミュニティーに属することで
社内外で
協力者を得ることで
事業を前に勧める
原動力を得て孤独感を
あまり感じなくなるのではないでしょうか。
皆さんにとってスモールジム協会が
前向きで価値観の合いそうな
コミュニティだと感じたら
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