こんにちは!理事の神谷です。
今週は、良いこともあれば反対のこともあるということを感じた一週間でした(笑)
引き続き前向きにやっていきたいと思います。
さて、今週も現場を見て感じていることを書きたいと思います。
小さな施設で、お客様の数も100名前後ですから、そう多くのスタッフで運営することは出来ません。
ある程度一人でやり切る力は必ず必要になります。
対人指導力、マネジメント力、マーケティング力、人材育成、折衝能力・・。
事業を行う上で大きな施設、会社であればそれぞれを業務分担するのかもしれませんが、
スモール業態ではこれらのことを1~3名のスタッフで行わなければなりません。
ですから、運営に当たっては「得意分野1つか2つ+それ以外のアベレージ以上」が必要です。
こうなると「そんな人はそうそういない」と言われそうです。
確かに。
そんな人はそういませんね。
いても別の仕事をしているかもしれません(笑)。
前提として、ビジネス力分野に関する知識能力は一定程度持っているべきですが、運営しながら実践と学びで高めていくことが出来ます。
私見として、始めるにあたって高めておいた方が良いと思うのは、対人指導力です。
これが無いと、指導がしっかりと行き届くサービスを根幹としているのに、そこが揺らいでしまいます。
相手の悩みや思いを聞き出し、リスクと現状を評価して、良い未来を作るための指導を行うこと。
ご利用者様と良好な関係を作りつつ、目標に向けて励まし寄り添い、時に追い込み(笑)、継続と達成に導くことです。
もちろん人間ですから全てに神対応が出来るわけではありません。
合わない人もいらっしゃる可能性はあります。
時には仲間と補完し合いながら清濁を乗り越え、事業を進めていく力が必要です。
幸いなことに、手前味噌ですがくすのきの皆は対人能力が高く、利用者さんと現場をいい雰囲気に持っていってくれています。
「利用者さんの健康に貢献したい」
「何かしらの抱えているお体の課題を乗り越える手助けをしたい」
そんな志をお持ちの方で、スモールに強い興味がある方はこちらからご連絡ください。
協会としてのサポートには、ビジネス分野、接客指導分野ともに素晴らしい能力と人間力を持った理事が担当しますので、ご安心ください!