皆さん、こんにちは!理事の神谷です。
緊急事態宣言発令地域はやはり延長されました。3度目ともなると・・・。
世間に流れる様々な調査情報を見ていると、
コロナ禍によって「外に出かける機会が減少した」というデータが
6割~8割くらいの割合であるようです。
当然、自宅にいて走り続けている人というのは相当稀でしょうから(笑)
動かない時間が増えていることは容易に想像できます。
本来は積極的に体を動かしてほしい方々はどんな方たちでしょうか。
出来るだけ元気でいてほしい高齢者の方?
育ち盛り、遊び盛りの子供達?
働き盛りの人?
年代や性別を問わず、より良い体調を維持するための健康習慣の実践は大切なことですね。
本来健康づくりにために積極的に体を動かしたり、
他者との接点を持ってほしい年代の方々が、
自宅で過ごす時間を長くすることを推奨された結果、
別の観点の健康を害するような出来事が起こりつつあるようです。
コロナ膝、コロナフレイル、コロナロコモ・・・なんていう言葉もちらほら見えます。
この先も強いられる不活動な生活が引き起こす健康状態の変化に対して、
私達がどのように役に立っていけるか?
存在意義や真価を問われているような気がしてなりません。
本ブログをお読みくださっている志ある方々の、
目の前にいらっしゃる方、普段お付き合いのあるお客様に
体調のことで迷うことが無いように、良質な予防に努めること。
この積み重ねは、この先大きな貢献を果たすことにつながるものと思っています。
そのためには適切な身体管理に基づく指導が不可欠ですね。偏らないようにしたいものです。
「運動の場」だけでなく、適切な指導を行うための幅広い知識を身につけ、
集ってくださるお客様に貢献するための指導を実践する場であるスモールで、
それを発揮していきましょう!