皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
本日もまた、遠方から2人のスモールジム出店希望者が「Let’s伊東店」にお越し下さいました。
泊まりがけで、2日連続での視察スケジュール。
2日目は、松本トレーナーを交え、4人でいろいろなお話をさせていただきました。
本日のブログは、そこで気づいたことをまとめてみます。
一番印象に残ったのは、出店希望者のAさんがおっしゃった「(スモールジムを出店する=)ちょうど車を1台購入するぐらいの感覚なんです。車は購入したらそれでおしまい。あとは価値が下がっていくだけ。でも、スモールジムはその逆。これぐらいの投資なら僕にもできる」と。
これは非常にイメージしやすい表現だと、早速いただくことにしました。
続けてAさん「具体的な車に例えると、ランクル1台分ぐらいかなー」と。
思わず笑ってしまいました。
事業を始める=何らかのリスクは必ずある。
リターンが0と、あり得ない想定をしても「最大リスクがその程度なのがスモールジムなのだ」と改めて気づくことができました。
そう言いながらも、100%確信が持てていないようなAさん。
それが「なんなのかなー」と思いながらお話を聞いていくと「コンテンツ・指導内容・プログラム」の類であることがわかりました。
「少人数制スクールジム」=今までにない業態。
その肝の部分である「コンテンツ・指導内容・プログラム」が具体的にどういうものなのか?
それがはっきりと見えてないようでした。
「身体管理指導士をすぐ受講するといい。それがスモールジムのプログラムのすべてだから。受講して確信が持てたら開業するといい」と私。
Aさんの目が「パッ」と開いたのがわかりました。
Aさん、身体管理指導士をすぐ受講すると決めたようです。
Let’s伊東店の状況も、松本トレーナーに聞いてみました。
なんと、在籍が更に増え続けているとのこと。
大手が閉店ラッシュの中、通常ではありえない業績です。
「小さいものが勝つ」
時流は明らかに変わってしまったようです。