· 

危機の捉え方を変えてみる!

 

こんにちは。

 

理事の泉川です。

 

昨日、兵庫県にも緊急事態宣言が発令され、街は一気に自粛ムードに変わったように思えます。

 

近隣の大型スポーツクラブが休業する中、当クラブにおいては引き続き感染予防対策を強化しながら運営を継続するようにしています。

 

さて、緊急事態宣言時は販促を行ってもレスポンスが思うように取れない為、5月の販促はストップしようと考えていました。

 

ただ、今回の緊急事態宣言期間は比較的短期間であることや、他社が休業をしている間に何かしらの受け皿になれるのでは?という考えから販促活動も継続的に行うようにしています。

 

また、毎回緊急事態宣言解除後のマーケットの動きは明らかに好反応となることから、その際の選択肢に入っておく為にもやるべきだと判断した次第です。

 

「こんな時に・・・」という声もあるかもしれませんが、自粛していることで発生する健康2次被害の方がよっぽど心配ですので、運動をスタートする方を1名でも増やし、運動の大切さを発信していくのはトレーナーがやるべきことだという考えもあります。

 

世間一般的にみると今は危機的な状況ではありますが、その捉え方一つで見える世界は変わるように思えます。

 

その理由として「危機」という言葉の中には「危険」と「機会」という両方の意味が含まれており、今回の騒動においては「機会」と捉えアプローチをしています。

 

機会の捉え方は様々ありますが、トレーナーの観点から見ても今回の騒動は何かを変えていく為の良い機会であるようにも思っています。

 

こんな時だからこそトレーナーがお客さまや地域の皆さまの健康を守る為に立ち上がる時ですし、それが実現出来ればトレーナーが世の中に必要とされる機会はこれまで以上に高まっていくはずです。

 

不安が無い言えば嘘になりますが「何とかなるだろう!」という前向きな気持ちで5月を戦っていきます。

 

結果はどうなるかわかりませんが、恐れず攻めていきます!

 

 

それではまた来週!