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今、出来ることを一生懸命やる

 

本ブログをお読みくださっている皆様、こんにちは!

 

理事の神谷です。

 

4都府県では3度目の緊急事態宣言が発令されました。

 

いま改めて思うのは、私達が提供している「健康」がこれ以上阻害されないように
出来ることを一生懸命にやるということです。

 

私達の現場で言えば、医療の中にあり、お見えになる方の多くは心身の体調管理のための運動療法が必要であり、

それは日々習慣として継続しなければ、意味をなさないことでもあります。

 

コンディションが悪化しないように、ADLが落ちないように、
皆さん日々一生懸命に足を運んで下さり、それぞれの健康に向かって頑張っています。

 

決して「不要不急」なものではないのです。

 

スタッフのみんなも、利用者様が私達に向けて持つ期待に応えようと、厳しい感染防止策を行いながら、

本当に丁寧に一回一回の指導を行っています。

 

健康という広い概念の中には様々な立場があり、感染症の拡大防止のためにやるべきことには

私達には分からない未知の部分がたくさんあることでしょう。

 

立場が違い、役割が違う訳ですから当然のことです。

 

それぞれが持つ健康に対する思考も行動も使命感も違うことでしょう。

 

ただ、休業要請のその裏側で、いったいどれほどの人の健康を阻害しているのか。

 

そう思うと、いてもたってもいられなくなります。

 

一方で、「フィットネス」という言葉が持つ社会の印象は、どうにも「娯楽」の要素があるようです。

 

本質はそこじゃないのに。

 

「これを変えていきたい。」「いや、その位置に立たないようにしたい。」

 

そんな葛藤を強く思うコロナ禍です。

 

私達が大事にすべきなのは、それぞれのベストコンディションを維持するための適切な「身体管理」ですね。

 

本ブログをお読みの皆さん、是非身近な方々の健康が阻害されないように、

それぞれのお立場で出来ることで貢献をしていきましょう!