理事の大岩俊貴です。
本日のブログは『数値で語れる根拠があることも大切』というお話を書かせて頂きます。
例えばあなたのクライアントに小学生のお子さんがいるとします。
その方に「先生、うちの子供が朝食を食べないと言っていて困っているんですよね〜」と相談された時にあなたはどんな言葉を返すでしょうか?
もちろん正解はありません。
状況によって正解は色々だと思うので、相手に選択肢を示してあげるのがプロだと思います。
そんな中で、自分の経験則だけで話すよりも何かしらの根拠を数値で喋れたら相手も分かりやすいですよね?
ちなみに先日このようなデータが出ているのは同業者の方はご存知でしょうか?
あくまでこの実験、検証の結果を引用するのであれば、『学力テスト』において、『体力測定』において考えると
朝食を食べている頻度が高い方が成績が高く、食べている頻度が少ない方が結果も低いというきれいな右肩下りのグラフになっています。
そうなると感覚で、「食べた方がいい、食べない方がいい」論争をするより、一つ判断する上での大きな要素になると思います。
数値は世界唯一の共通言語(共通項目)です。
単位や桁数は異なっても、専門的に言われるより数字で言われるとよっぽど分かりやすいです。
先日私立の小学校の校長先生から、子供たちの姿勢が悪いからどうにかしたいというお話を伺いましたが、その時に
姿勢が悪いと子供たちにとってどんなよくないことがあるのでしょうか?と聞かれ
理論上はこうですよと言えますが、先ほどのグラフのようにはお伝えできませんでした。
そうなった時にやはりある程度の説得性がある、数値
そして例えば姿勢が悪くて困ってた子が良くなって変わった主観の声の数など
成果事例というのも数値と同じように説得力はあると思います。
だからこそスモールジム協会では、既に分かっている医科学に基づいた数値の学びもしつつ、全国のスモールジムで出た成果の共有を行うことで全体で優位性をはかれるような取り組みを行なっています。
これは一人でやるのは大変ですからね。
是非スモールジム協会に加盟し、結果の可視化にもこだわり「こんなジムを探していました」と言われ、成果事例たっぷりのあなただけのジムをスタートしたい方は是非以下よりお問い合わせください。
それではまた来週。