理事の辰田です。
本日はフィットネス業界の未来についてほんの少し感じていることについてです。
まず、フィットネス業界には未来があると感じます。
僕達、スモールジム協会(理事、加盟者の皆様を含める)はコロナ禍において最も出店を続けた団体のひとつです。
そして僕自身、このコロナの1年で2店舗を新規開業しています。7月には志ある方との協力店舗を東京某所にスモールジムの基幹店としてオープンする予定です。
多くの開業を見てきて、自分でも行動して感じること。
それは世の中は、人は、「フィットネスを必要としている」という事実です。
こんな時代ですから開業集客は今までに増して大変です。けどコロナ前も大変であったことは変わりません。勝手に人は来ませんからね。ここは揺るぎません。
しかし肌で感じるのです。必要とされていると。
そこには当然ながら適切なマーケティングを行い緻密な計画のもと行動することの精度が求められますが、少なからずの人々が僕たちの存在に気づいてくれて、僕たちの事を「困っていることを解決してくれる人たち」だと期待してくれているという実感があります。
これって嬉しくないですか?
なんだかこの1年はクラスター発生からはじまり、暗い話ばかりのフィットネス業界です。
今は攻める時ではない。とか、いろんな所から識者と言われる人たちの声が聞こえてきます。
本当に?
それ試してみたの?
何を根拠に言っているの?
残念ながら行動していない人の予想には価値はありませんね。
行動してから発言してほしいものです。
僕はフィットネス業界には未来しか感じません。
自分でいうのもなんですが、この業界においてこの一年は比較的行動している分類に入るであろう僕が言うのですから間違いないですよ。
トレーナーの皆さん、フィットネス業界に希望を持ってくださいね。
それではまた来週。