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今後生き残る業態は?

 

皆さん、こんにちは。

 

理事の橋本です。

 

今日のブログは先週からの続きです。

 

Let’s伊東店の松本トレーナーから話を伺って、思わず唸ってしまった事の「二つ目」。

 

そのお言葉とは・・・・。

 

「僕、ずっとスイミングでコーチをしてきたんです。でも、その経験がもの凄くスモールジムで役立っています」と松本トレーナー。

 

続けて「スイミングスクールとスモールジムって、すごく似てるんですよー」と。

 

「まず、いつ誰が来るのかがわかっていること」

 

「そして、スイミングで一人のコーチが直接担当している生徒さんも、大体100人ぐらいなんです」

 

「更に、グループレッスンでありながら少人数制なので、個人差を考慮しながら、ある程度の個別指導をする感じもすごく似てる」と。

 

私に対して「スイミングのコーチも、ある子に手取り足取り教えながら、あっちこっちの子供に目配り気配りするじゃないですか?あの感じもすごく似てるんですよー」と続けるまっちゃん。

 

更に更に、1回のレッスン時間(60分)や、経過時間ごとに大まかなカリキュラムが決まっていること、週1週2の選択制まで・・・・。

 

言われてみると、何から何まで本当にそっくりだと超納得!

 

スモールジム1号店を0から立ち上げ、たった数ヶ月で安定軌道に乗せたまっちゃん。

 

その言葉には、大変な説得力がありました。

 

これを聞いて改めて思ったのが、スイミングクラブを事業の中心にしている「うちの会社にスモールジム事業はすごく合ってるなー」と。

 

本年中に、スタッフに「身体管理指導士」資格を取得させ、来年度に新規出店。

 

そんなイメージが、より鮮明に描けてきました。

 

 

そんなことを考えていたら、以前「一般社団法人スモールジム協会」代表理事の遠藤さんから教えていただいたことを思い出しました。

 

「橋本さん、フィットネスビジネス編集長の古屋さんがね、今後生き残る業態を3つ上げていて、そのうちの一つがスイミングだったよ」と。

 

少し前の話になりますが、とても嬉しく思ったので、このことは鮮明に覚えています。

 

そしてもう一つは、確か「カーブスのような小型ジム」だったと記憶しています。

 

古屋さんが言いたかったのは「スイミングのようなスクール制でファーストネームで呼び合うような業態や、カーブスのように少人数制で顧客との距離を縮め、関係性を重視する業態は生き残る」

 

きっと、そんなことなんだろうと、当時の私は理解しました。

 

そして、私たちのスモールジムはこれらすべてを兼ね備えています。

 

スモールジムのビジネスモデルは、まさに時流ともドンピシャのようです。