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デキなさそうで「デキる人」

今日は「デキなさそうでデキる人」

というテーマです。

 

 

皆さんの「デキる人」のイメージは

どんな人でしょうか?

 

20代の頃の私の「デキる人」のイメージは

 

・頭の回転が速い

 

・行動力がある

 

・気が利く 

 

などスマートで軽やかに

仕事をこなし

 

遊びも充実し

人生をエンジョイしている

イメージでした。

 

(文系男性大学生の7割は憧れる!?)

電通、三菱商事などの

エリートサラリーマンや

 

憧れとして

世界相手に活躍する

大前研一さんや

ジャーナリストの落合信彦さん

(落合陽一さんのお父さん!私は

骨太な「信彦派」です・笑)

 

をイメージしていました。

 

私も45歳になり

少しずつ実際に「デキる人」と

接する機会が増えてきて

 

従来のデキる人のイメージでない人が

いることが判明しました。

 

 

それは・・・

 

 

・すぐ忘れる

 

・すぐ謝る

 

・自信が無い

 

 

これだけだと

 

「どこがデキる人やねん!!」と

 

おいでやす小田のように

大声でツッコミたくなるでしょう(笑)

 

 

1つずつ解説していきます。

 

「すぐ忘れる」

 

失敗したこと、裏切られたり悲しかったこと

 

自分が誰かにしてあげたことを忘れるので

しがらみがなく

 

いつも純粋に

自分がやりたいことをやっている

 

 

『デキる人』で

10年前のあの人の発言は許せない!」 

なんて言っている人を私は知りません。

 

私もまだ

忘れ切ってはいないですので

伸びしろありです。

 

 

「すぐ謝る」

 

情け無い人をイメージするかもしれませんが

 

『デキる人』自責で考え、相手の幸せのために

行動している人が多いので

自分に少しでも改善するところがあると

認識したら、すぐに謝ります。

 

「(なんやかんや理由つけるけど)

意地とか保身のために

謝れない」という

 

「デキる人」は

まだお会いしたことがありません。

 

ちなみにアドバイスも受け入れる

素直さも「デキる人」はありますねぇ。

 

 

私自身、少しずつ謝ることは

できるようになってきてはいますが

 

まだ意地になる事もあるので

こちらも伸びしろですねぇ。

 

 

「自信が無い」

 

自信満々に見られることがある

「デキる人」なので

意外に思われるかたもいるでしょう。

 

これは自信が無いから

自分を凡人だと

自覚しているから

 

できる最大限の努力を精一杯する

という姿勢です。

 

また「お山の大将」にならず

謙虚に有識者の意見や

お客様の声に耳を傾けることに繋がります。

 

 

自分自身を振り返ると

「上からのりひこ」に

なる事がまだあり

こちらものびしろですねぇ。

 

 

とうことで

 

すぐ忘れ

 

すぐ謝り

 

自信が無い

 

「デキる人」にちょっとでも近づき

 

少しでも貢献の幅を

広げていくために

共に精進していきましょう☆彡