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努力を惜しんでいなかったか?と問う週末

 

皆様こんにちは!理事の神谷です。

 

週末の東京は金曜日の午後から天気が下り坂で、土曜日は春の嵐でした。

 

久々に雷が轟いているのを見て、季節が変わっていくのを実感します。

 

その春を告げる嵐の夕暮れ、息子の塾の送迎をしているときのこと。

 

雨上がりの空に大きな虹がかかっていました。

 

その虹はとてもとても大きな、美しいアーチを描いていました。

 

さて、首都圏は緊急事態宣言が再延長され、感染拡大防止のための行動制限がかかっています。

 

様々な事業が大きな影響を受け、特に旅行、交通、アパレル、飲食関係を中心に大変なことになっています。

 

一方で好調な事業もあり、よりはっきりと明暗が分かれているように思います。

 

私はこの現実を前に、改めて思いました。

 

「コロナを言い訳に現状に甘んじていてはいけない」と。

 

確かに行動制限は人々の行動を起こしにくくしています。

 

でもそれを飛び越える手段がないわけではありません。

 

「人がいない」「時間が無い」「コロナが悪い」・・・言い訳を挙げだせばキリがありませんね。

 

外側に課題の原因を求めても前向きな解決には至りません。

 

変化には負荷が伴います。

 

これまでにやるべきだったことが出来ていなかったということが露になった。

 

捉え方によってはただそれだけのことかもしれません。

 

その中で大事だと思うのはリーダーシップを発揮し、マネジメントを中心にやるべきことをやる。

 

必要な変化に取り組む。

 

それはだれもが、それぞれのポジションで取り組めることです。

 

いつしかコロナのせいにして思考停止になり、努力を惜しんでしまっていたのではないか?

 

目的を達成するために適切な手段を実行してきただろうか?

 

と、素晴らしい虹を見ながら息子の送迎をする途中で自分に問う週末でした。

さあ、新しいチャレンジが待っています!

 

より良い未来を創るために行動しましょう!

 

※写真はイメージです!こんな風にきれいなアーチでした。
息子と慌てて車を止めてiPhoneで撮影しましたが下手すぎて掲出に耐えられませんでした(笑)