こんにちは。
理事の泉川です。
全国主要都市に緊急事態宣言が発令されそうで、当クラブもその影響を受け新年のスタートから出鼻をくじかれる形になりそうです…。
ただ、こんな時だからこそお客さまに対して正しい啓蒙を強めていく必要があると感じています!
さて、先週の続きで、年始に立てた目標が続かない方に続ける為のポイントをお伝えします。
まず、一般的な目標設定は目指すべき姿になる為、期限の設定、それに向けていつ?何を?どれだけやるのか?を具体的に計画&実行していくものだと思っています。
しかし、多くの方は日々の忙しさの中で取り組みが後手に回ってしまい、次第にやらなくなっていた…という事はないでしょうか。
そうなると、一年を振り返った時の達成率が30〜40%程度に終わってしまいます。
その為、そうなってしまう可能性があるのなら、まずは思い切って目標を下げることをオススメします。
また、うまく続かない方は『明確な行動目標』よりも、まずは『方向性』だけ定めるようにすれば気持ちも追い込まれずに続けていけます。
例えば、今年は「痛み改善における知識をつける」とか「カラダづくりで筋トレ強化の1年」といった感じです。
正直具体性には欠けますが、その方向性に沿った努力を自分のペースでやってみると、明確に目標を立てた年よりも意外に色々と多く取り組んでいることに気づけます!
明確な行動計画とは違い、取り組みの中身を自由に変化させられるから「何かを取り組んだ=達成に近づく」という形になっていきます。
これが方向性を定める大切さです。
それが出来るようになった上で具体性を高めていけば良いと思います!
何事もそうですが、まずは身の丈にあわせて行うことです。
もちろん理想は決めた事を決めた通りにやり切るのが一番良いですが、人なのでなかなかそうもいきませんので、苦しくならないように前に進めればまずは良いと思っています。
小さくても達成すれば前に進めたという実感を得られるので、自然とやる気は高まります!
続かないという方は、まずはここからスタートしてみてはいかがでしょうか?
それではまた来週!