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それしかないわけないでしょう。

 

こんにちは。

 

理事の泉川です。

 

今年も残すところわずかになっていますね。

 

例年のように「1年が終わるな・・・」という感覚が少なくなっているのは私だけでしょうか?(笑)

 

さて、今年は独立をして色々な方と仕事をする中で、物事の考え方、捉え方というものが大きく変わったように思えます。

 

基本的には会社員だった時の考えをベースに働いていたのですが、いざ外に出てみると「全然違うんだ!」「色々な考え方があるな~。」という事を知りました。

 

一昔前であれば、自分と違う考え方において素直に受け入れることを出来ない一面があったり、自分たちの考えが一番正しいと思っていた時代がありました。

 

しかし、数年前にとあるセミナーを受ける中で「多様性の承認」という話を聞いてからは考えも変わり何でも受け入れてみようという思いが強くなりました。

 

 

そして、今回のFBL大学大納会の谷本有香さんの講義を受けてその考え方は確信に変わりました!

 

 

多様性の承認というのは言葉では簡単に言えますが、実現させていくことは難しいように感じています。

 

なぜなら、考え方のベースは過ごす環境に合わせて形成されてくるので、新しい考え方を受け入れる=変化になる為、正直面倒くさいという思いが生まれるはずです。

 

また、仮に正しそうな内容であっても、これまでの自分の答えが否定されるように感じ、正当化しようとするあまり素直になれない人は多いはずです。

 

その為、多くの会社では多様性が認めることは大切だと言いながらも、受け入れられることはほぼ無いはずです。

 

また、そうした会社ほど「好きか嫌いか」「良いか悪いか」「敵か味方か」といった話が多く展開されているのではないかと思います。

 

そのように白黒つける事も良いとは思いますが、それだけでは考え方の幅はどんどん狭くなっていきます。

 

会社に属して学べることも多いですし、会社のお金でチャレンジさせてくれる環境は本当に素晴らいと思いますが、これからの時代を生きるリーダーになるには社内だけの経験では足りず、外の世界に目を向けていくことはもっと大切になると思います。

 

本当に色んな世界がありますし、素直に受け入れると見える世界も変わり心が落ち着きましたね。

 

そうなっていけば、多様性の中から新しいものもたくさん生み出せるはずです。

 

自分の考えだけに固執せず、外を眺めて認めて受け入れ皆で良いものを生み出せればそれでいいと思っています。

 

答えが無く変化の早い今の世の中では、多様性の承認が出来るのかどうかが生命線になるとも考えています。

 

私自身も色々な方の考えに助けられて今を生きているので、今後も素直に受け入れ良いと感じるものはクラブ運営に反映させていきます。

 

それではまた来週!