理事の大岩俊貴です。
本日の内容は『季節の変わり目は履き物の衣替えに注意』というお話を書かせて頂きます。
昨日は名古屋でも初雪を観測し、積雪の多い地域では1メートルも雪が積もったとニュースを見ました。
今までは暖冬で暖かい毎日を過ごしていましたが、一気に寒くなったように感じますがあなたがいらっしゃる地域はいかがでしょうか?
季節の変わり目は単純に寒さなどの体調管理や、急な気温などの変化による自律神経の変化も注意が必要ですが、意外と重要視されないのが『履き物の衣替え』です。
特に女性は注意が必要ですね。
一般社団法人スモールジム協会の研修でも足についての『足病学』は研修しますが、勉強すればするほどその重要性は分かるかと思います。
だからこそ注意が必要な『履き物の衣替え』
履くものがどれだけ自分たちの足を守ってくれているかという感覚は多くの人に欠落している感覚だと思います。
だから寒くなったから冬用の履き物に変えるのに特に引っかかることはなく、寒さを守る防寒優先でしょう。
もちろん自分も寒がりなのでその気持ちは分かります。
ですが、履くものは寒さだけでなく、地面からの体の歪みを守ってくれる最初のプロテクトになっています。
『足』の筋肉がしっかりしている人は大丈夫かもしれませんが、そのような人を探す方が難しいことでしょう。
大岩調べて99%の人の足が良くないです。
現代人はほぼ全滅といっても過言ではないはずです。
そこで暖かさを優先した履き物を季節の変わり目で変えることで、ジワジワと体は蝕まれていきます。
そこで選択肢は以下の掛け合わせです。
①季節が変わっても身体が歪む履き物は履かない
②足の筋トレをして冬耐えられる余力を作る
③毎日足のケアを欠かさず行う
当然①②③は合わせてやった方がいいですが、①が譲れないのであれば②と③をやらないと帳尻がありません。
そこで何をしたわけではないのに徐々に身体の調子が悪くなる。
もしかしたらそれは『履き物衣替え』が影響しているかもしれませんね。
では何を具体的にすればいいの?というのを教えられる場がスモールジムになれればいいと思いますので、是非地域の身体管理ステーションになるべくあなたの自分のジムを持つ計画を協会は全力で応援します!
それではまた来週。