こんにちは。
理事の泉川です。
昨日はFBL大納会で登壇させていただきました。
ご来場いただいた皆さま本当にありがとうございました。
また、会場でお会いした皆さまからも多くの刺激とパワーをいただき良い時間でした。
遠藤学長をはじめ、講師の皆さま、ご来場いただいた皆さまにこの場を借りて改めてお礼を申し上げます。
さて、本日ですが今年の漢字が清水寺で発表されました。
「密」というまさに今年を表す漢字ですね。
先週ですが、FBL大学経営者コース内で「ビジネスを中心に今年を振り返ってみて、今年(2020年)を表す言葉は何ですか?」というお題がありました。
おかれている環境において様々な回答があり大変勉強になりました。
そんな中、私は「決」という漢字にしました。
この「決」には色々な意味が込められており、私が過ごしたこの1年間を表すにはピッタリだと感じています。
まず、大きな所で言うなら独立に向けての第一歩となる過去(会社員)との「決別」です。
そして、独立後の様々な「決断」、コロナ禍で開業を「決行」、「決死」の運営(やや大げさ)、会社運営1年経過しての「決算」といった感じです。
この中でも「決断」については本当の最終責任者となり、会社員時代の責任者とはまるで違う感覚がありました。
とにかく自分で決めるという事は楽しい反面、自己責任という重みもあるので、良いも悪いも様々経験が出来たのは間違いありません。
その為、この1年間の経験はこれからの人生の中での大きな財産になると思っています。
ただ「決」については、今後も会社運営をしていく中では何かしらの形で継続するものですので、楽しみながらやっていきたいものです。
こんな感じで1年を振り返ってみると色々とありましたが、一つ言えることは「独立して良かった」というものです。
そんな独立を夢に描き考えている方は、まず過去からの決別がスタートになります。
ただし、ここを踏み切るには様々な事情や感情が交錯し簡単にはいきませんが、それをやらなければずっとそのままです。
独立を煽るつもりは全くありませんが、独立したいという思い(魂)が本当ならばやるべきだと思います。
ちなみに、心の奥底にある魂は誰にも征服されません。
ただ最初は独立する気満々でいても、長年会社員をしていればその思いが年々どこかに追いやられていくのは事実です。
ただし、それは表面的に征服されていているだけであり、奥底にある魂は絶対に変わりません。
私がそうだったように、きっかけさえあれば勝手に走り出します!
自らが運命の支配者であり、魂の指揮官である事をお忘れなく。
それではまた来週。