理事で名古屋でパーソナルトレーニングと
ピラティスのスタジオ運営と
コンサルティングをしています
株式会社nanoの高橋順彦です。
ただ今「企業型確定拠出年金」
※制度の詳細はこちらのサイトにまとまっています↓
https://www.toushin.or.jp/dc_contents/c_dc/
を導入しようと社内で進めています。
以前から存在は知っていて
簡単な資料ももらっていましたが
個人型確定拠出年金(iDeco)との違いが
それほど感じずに導入せずにいました。
しかしご提案頂き話を聴いてみたら
会社としても個人としても
明らかにメリットが大きいと
認識できましたので
導入を進めています。
また名古屋市の
「中小企業の新しい生活様式・働き方対応支援補助金」
https://www.session-m.com/atarashiiseikatsu-shien/ も
存在は知っていましたが
チラ見しただけで
「うちは該当するものは無さそうだな」と
考えて、見送ろうとしていましたが
経営者の友人が申請し
活用している話を聴いて
「こうしたら活用できるぞ!」と
着想を得て
今は申請準備を進めています。
今回の2つの経験を経て
存在は知っているけど
そもそも内容をしっかり知らないものや
自分や自社に活用する方法が
分からず活用していないことは
どれほど多いのだろうと
と改めて感じました。
ですので以下のことが
事業や自分の身の回りにないか
改めて確認してみようと思います。
×よく知りもせず不要だと勝手に判断する
⇒【対策】未知な提案やサービスが出てきたら
まずはしっかり内容を把握する。
分からないところは分かるまで聴き切る。
判断するのはそれから。
×他人、他社、他業種の成功事例を
「他人事」として受け流す
⇒【対策】あらゆる成功事例(失敗事例も含めて)を
自分、自社、ジム運営に置き換えて
「取り入れられる前提」で施策を考えて
実行できることはしてみる。
ということで
本を読まない、セミナーも参加しない
着想を得られるような人と話す時間を持たないなど
「情報を取りにいかない」姿勢と
新しいことを取り入れようとせず
分かった気になって新サービスを否定する
「知ったかぶり」の姿勢は
年を重ねたり
業界歴が長くなったり
立場が影響力のあるものになるにつれて
大きくなってしまうでしょう。
45歳になり
トレーナー歴25年で
大卒直後のニートの頃から比べたら
僅かには影響を与えられる
状態になっている私こそ
気をつけねばと
手綱を締め直しながら
今、まさに補助金申請対応をしています。
そんな私の内省が、皆さんにとっても
気づきがあれば嬉しいです。