こんにちは。
理事の泉川です。
昨日のお休みは家族で焼き肉ランチに行きました!
プロテインドリンクも好きですが、タンパク質摂取にはやはり肉ですね!(笑)
さて、先週は失敗した時の向き合い方について記しましたが、今回はうまくいった時の向き合い方について記します。
この際の向き合い方が悪ければ、再現性ある結果を生み出せないだけでなく、偶然で終わってしまい継続性も得られません!
そんな時の向き合い方は大きくは2つあると考えています。
1つ目は、上手くいった際に要因を掘り下げる。
2つ目は、上手くいった時こそ細部の取り組みを総括し、あえて課題を出していくことです。
1つ目は「なぜ結果に繋がったのか?」を掘り下げていくことです。
結果が出ていない時には「なぜうまくいかなかったのか?」を追求されるシーンはよくあります。
これらは、結果が出ないことがクラブ運営において緊急性、重要性共に高い問題であるからですね。
その一方で良い結果の場合には、上手くいったという安堵感から、問題があまり目につきにくくなるものです。
その為、ここで掘り下げたものを形にしていけば、偶然ではなく意図した結果、また再現性ある結果を生み出せる可能性は高くなります。
2つ目については、うまくいった時こそ細部に入り込むことです。
例えば、体験入会率が90%という素晴らしい結果だとしても、その取り組みの中身を見ていけば課題が無いという事はありません。
結果としては素晴らしいですが、入会率を100%にしていく為に細部で見るべきポイントはまだまだあります。
しかし、結果が良いとついついそうした面を見過ごしてしまうのは、気持ちの面でうかれているからであり、私はこの面で今月ミスをしたのです・・・。
小さな問題であれば良いですが、そうした小さな点が面として現れれば大きな問題になるのは言わなくてもわかります。
また、これらを見ていけば「もっと良い結果になっていたかも・・・」という結論に至るので、もう一つ上を目指していくことが出来ます。
このように見ていけば、個人も組織も更に良い結果が出していけるはずです!
良い面、悪い面共に検証しながら更に上の結果を目指していきます!