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ジム運営とトライアスロンの共通点

理事の高橋順彦です。

 

2007年から行っていて14年目の「ジムの運営」と

 趣味で行っている「トライアスロン」は

共通点が多いなぁと実感しています。

 

共通点その1

【総合力が問われる】

 

トライアスロンは水泳、自転車、ランの

3種目行うので

 

それぞれだけの競技よりも

総合力が問われるのは

想像がつきますが

 

それだけでなく

・働きながらどう3つの種目の

トレーニング時間を捻出するか?

 

・家族など周りの人への理解を

どう得ていくか?

 

・道具(特に自転車は数万~百万単位!)に

投資できる財力をどう捻りだすか?

 

も問われるので、競技力の総合力だけでなく

時間、人間関係、お金をどう配分するかも

問われる広い意味での

「総合力」が求められます。

 

 

ジム運営も「総合力」が必要です。

トレーナーとしての専門力はもちろん

 

・見込み客の方を集めるマーケティング力

・どの事業にどれだけの時間とお金を投入するかを

未来を見据えて決断する判断力

・人材育成力

・業者の方と折り合いをつける交渉力 などなど

やはり「総合力」が問われますね。

 

 

共通点その2

【やっていない人から「ヘンタイ」扱いされる(笑)】

 

「トライアスロンをやっている」と

聞いた人の反応は

 

「何が楽しいですか?」

「私には無理です!」

「よくやりますね」

「お金もらってもやりません」

など概ね「ヘンタイ」扱いです(笑)

 

リスペクトでなく

呆れられている感覚が

五感を通じて伝わってきます(笑)

 

 

ジム運営(独立して仕事をしている

又は人を雇用していること)も同じです。

 

会社員の方や

個人で活動されている方からすると

 

「よくできますね」

「失敗したらどうするんですか?」

「私にはできません」

「人を雇うなんて考えられません」

 

など、やはり「ヘンタイ」扱いされます。

 

本人は良かれと思って

リスクも背負って行っていますが

「別世界のこと」という感じで

対応されることもあります。 

 

ちなみに日頃「ヘンタイ」扱いされているからか

トライアスロン愛好家同士も

ジム運営者同士も

やっている人同士は仲がいい(笑)

 

 

共通点その3

【色々あるけど楽しい☆】

 

トライスロンは練習は

時間が掛かりますし

 

大会の日に道具を用意するのも

最初は面食らうくらい荷物が多くなり

時間が掛かります。

 

ちなみに私はレース出場に慣れていない時は

毎回忘れ物をしていました

(自転車用の靴を忘れてしまったり

日焼け止め忘れたり)

 

海や川で泳ぐので夏に開催なので

自転車やランは激暑で

フラフラになる事も少なくありません。

 

 

それでも「次はこういう練習しよう!」

「この道具を買えばもっと速くなるぞ!」

などやればやるだけ伸びしろを

見つけることができますし

 

完走した時の達成感は

代え難いです。

 

昨年の佐渡国際トライアスロン大会を

完走した時は

数十年ぶりに両手で

渾身のガッツポーズをしました。

 

 

ジム運営もやはり色々あります(笑)

 

売上が思ったほど上がらない

取引先が倒産してしまったなどの

「お金の問題」

 

スタッフが急に辞めてしまう

お客様から耳の痛いお声を頂くなどの

「人の問題」

 

など様々ありますが

 

お客様の喜ぶ顔を見たり

感謝の声をいただいたり

 

スタッフの成長する姿を

目の当たりにすると

やはり心底楽しいです☆彡

 

 

ということで

【総合力が問われる】

【やっていない人から「ヘンタイ」扱いされる(笑)】

【色々あるけど楽しい☆】

 

ジム運営とトライアスロン

 

万人受けはしないかもしれませんが

(周りの人は賛成しないかもしれませんが)

 

ピンと来た方は

「こちら側の人間」の可能性がありますので

 

ご相談ください(笑)

 

「ヘンタイ」の少し先輩として

話を聴かせてください。