皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
今日はスモールジムが目指す、特徴的な経営スタイルについてブログを書きます。
これは「スモールジムLet‘s伊東」の10月の営業カレンダーです。
オレンジの箇所は、スイミングクラブ内テナント入居のため、施設自体が休館日となっているところです。
ブルーの箇所は、スモールジム独自の休業日です。
この2つを合わせると、この1か月におけるジムのお休みは8日間。
1年12か月で平たくすると、クラブ営業自体が完全週休2日となっています。
もちろん、トレーナーもこれに合わせた完全週休2日です。
実は私、ここに同居しているスイミングクラブの経営にも携わっています。
30年ほど続いた総合型スポーツクラブが経営に行き詰まり、それを再生して5年目を迎えました。(なので、スモールジムよりもスイミングの方が先行営業)
クラブを再生する際に断行したのが「総合(スポーツクラブ)店から専門店(スイミングクラブ)への移行」と「夜間営業の廃止(18:00営業終了)」でした。
要は「絞り込み」と「引き算」です。(尊敬するFBL大学の遠藤学長から教えていただいた手法で、これが功を奏し、クラブの土台〈スイミング〉ができ、スモールジムの開業へとつながりました)
なので、コンパクト経営には多少の自負があるのですが、スモールジムはそのもっと先を行っています。
だって、週5日しか営業していないのですから・・・・。
こんなジム、なかなかありません。
これが実現できるのは、トレーナーの皆さんに「自分の人生を生きてほしい」という当協会の強い想いから生まれた「少人数スクール制」システムだからです。
でも、だからと言って「休みが多い=楽」ではありません。
特に起業してからの3年、安定軌道に乗るまでの期間は、誰もがなかなかの試練を経験することでしょう。
実際、私も同様でした。
ただ、それを越えた先は「自分の人生を生きている」と思える自分に出会えるはずです。
実際、私がそうであるように・・。