今日はまず100%出し切らないと
何も始まらないよ、という話です。
コンサルティングや
スタッフの面談等をしていて
少なからず耳にするのが・・・
×やった方がいいとは分かってるんですけど
出来ないんです
×言った方がいいとは思うんですけど
言える訳ないじゃないですか
×私はこうした方がいいと思うんです!
会社には言っていませんが・・・
という「やった方が良いと分かっている事を
やっていない」という声です。
このような状態ですと
(自分がやればどうにかなると
思い込んでいるのか)
必要性を感じることが無く
行動しないので
問題が解決しませんし
理想の状態に近づきません。
戦っていないので
成功も失敗もしない
『無敗だけど勝ちもゼロ』
状態です(笑)
やった方が良いと思うことをやり切り
自分の能力を100%出し切って
上手くいかないと
勉強したり
相談したり
自分の考え方自体を
見つめ直したりして
「素直」になる など
自分で何とかしようと行動します。
「こうすればいいのになぁ」と
思い続けるだけでは
他人のせいにしたくなり
自責で考えるように
なりません。
自分でやれることをやり切って
それでもあるべき状態との差が
明確にあると自覚した時こそ
自分に次にどのような行動が必要かが
自ずと見えてきます。
個人の成長という観点で考えると
『問題発見力』は少しずつしか高まらないので
(気づかないものは、その時点ではしょうがないです)
今の時点で問題発見したことを
漏れなく100%実行することで
『問題解決力』つまり「能力」は高まります。
ちなみに私は「手料理」の問題発見力と
問題解決力はまだ小5レベルです(笑)
妻の指示が無いと次の行動
(肉をラップしてしまう など) が
分かりません(笑)
ゴルフもルール・マナーが分からず
よく怒られます(笑)
というように分野によって
熟練度は違います。
話を戻して
ジム運営についても
誰にも相談せずに開業して
上手くいかなくなって
必要性に迫られて
相談するのも
基本オテンバな私は
共感する面はあります。
しかしジム運営を始めるというのは
あなたやあなたの家族など
大切な人の人生を
巻き込んだチャレンジですので
販促、経費コントロールなどの収支予測や
組織マネジメントをシュミレーションして
「こりゃ分からんこと多いぞ!」と
感じたら、早めにご相談いただくのがいいでしょう。
その為にも今の環境で
やった方が良いことを100%やり切る!
そして必要性を感じた学びをする
学んで分からないことは
相談する
そのプロセスを繰り返すことが
理想のジム運営
理想の人生に
泥臭いけど着実に近づく方法では
ないでしょうか。