皆様、こんにちは!理事の神谷です。
今週の東京西多摩地区は、雨や曇りの天気が多く、これまで暑かった日々がウソのようです。
暑すぎる日々が苦手な私にとっては、過ごしやすい季節になりました。
本ブログをお読みの皆様の地域はいかがでしたでしょうか。
これまで8月からの私の担当回ではカタい話が多かったような気がするので、少し柔らかめなお話しです。
季節は移り、秋には秋の良さがありますね。
秋分の日を過ぎ、秋の夜長というように、これからは徐々に夜が長くなっていきます。
新米、さんま、鮭、いくら、栗、梨、りんご、ブドウ、ヌーヴォー、もう少し経つと新酒・・・まさに実りの秋という感じです。
私はこういう季節季節の美味しいものを食べることも、心身を元気に保つために必要なことではないかと思います。
今の季節で言えば生さんまがスーパーでも見られるようになりました。
一時は不漁がニュースになり、とても高価な値がついていたようですが、少しずつお値段もお手ごろになってきました。
さて、このさんまは「秋刀魚」と書き、秋を代表する魚のひとつですね。
私はさんまの塩焼きも好きですが、刺身やお寿司も大好きです。
秋は他にもたくさんの実りを感じることが出来る良い季節ですよね。
こういう季節の美味しい食べ物をいただくことは、心と体の充足につながるように思います。
豊かな人生の実現には、心身両面の充実が大切です。
世間では「○○制限ダイエット」「△△は体に毒」などと言った偏りのある主義主張が一時のブームになりますが、食べるものが偏ること(偏らせようとすること)が、人にとって社会にとって本当に良い事なのかと思うところです。
「偏らずに」ということを念頭に置きながら季節の食材をいただき、楽しむことは、心を豊かにする一助になるのではないでしょうか。
私が利用者さんの指導を担当させていただくときには、目的や目標はもちろんのこと、その方の人生の質が良くなっていくことを意識しています。
楽しむべきことを楽しみ、その人にとって必要なやるべきことを実施し、行きたいところに行ける身体づくり。
そんなことを目指しています。
私達は周囲の方々のために、より良い体づくりに貢献したいという気持ちがあるはずです。
それを最適な形で実現していくことを皆さんと一緒に取り組んでいけたらと思います。